イギリスの音楽産業について考えるブログ
--
--/--/-- --:--
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 トラックバック(-) | コメント(-) | Page top↑
--
2014/03/26 23:26
Spotifyが上陸したら、ユーザーになり得るのはどんな人たち?
音楽業界の敵か味方か、スポティファイ上陸へ - 東洋経済Online(22.3.2014)

Spotify日本上陸は6月との報道。具体的なサービスインの時期が報道されたのはおそらく初めてではないでしょうか。とはいえ、水面下ではローンチ時期を設定しては延期するのを何度も繰り返してきたのでしょうから、今回も、実際は6月とならないかもしれません。

さて、ここでは、Spotify上陸による音楽業界への影響やビジネスモデルに関する議論ではなく、ユーザーにとってのSpotifyについて考えたいと思います。

具体的には、

(1)年に1、2枚はCDを買う人
(2)過去に買ってiPodに突っ込んだものだけで十分な人
(3)youtubeや(違法な)無料アプリでまかなえるからCDは買わない人たち

……そう少なくはなさそうな、こういったコア層以外のリスナーにとって、Spotifyはどういった点で魅力的で、どういう状態になったら、彼らがSpotifyを使い始めるのか、についてです。以下、特に裏付けがあるわけではありません。あくまでも私個人の雑感です。

(1)、(2)の人たちは、既に音楽の積極的消費や新規開拓にはあまり興味がなさそうです。わざわざ不慣れなSpotifyを使わなくても、手元にあるもので十分でしょうから。もしSpotifyに手を出すことがあれば、日本のスタンダードな音楽消費が「聞き放題」になった頃でしょうか。

(3)のyoutubeで聞くタイプの人たちは、「聞きたい音楽を探して聞く」行為に慣れていますから、無料版Spotifyでも同様の行為ができ、なおかつスマホでも利用可能であれば、流行に敏感な若い子たちを中心に利用者が増えるかもしれません。広告ありでも大して問題はないでしょう。youtubeでも広告はよく流れますし、私が実際に広告ありのSpotifyを使った時も煩わしさは感じませんでした。

音楽消費の方法はさまざまありますから、これ以外のタイプについてももちろん考える必要はあると思います。ただ、私が考えつく限り、こういったライト層に「Spotifyを使いたい」と思わせるには、(これは以前から言われていることでもありますが)無料版Spotifyで一体どこまでできるかが大きなポイントになるような気がします。しかも、デバイスはPCではなくスマホで。コア層を除けば、Spotifyの「認知」から「行動」により発展しやすいのは、スマホをメーンに使う若者だと思うからです。「手持ちの音楽で十分」という大人が大して興味を示さずとも、「音楽が無料で聞けるなら聞く」若者が使い始めれば、LINEと同じでじわじわと話題になって、大人も使い始めるという流れになるかもしれません。

ただ、もし無料版のSpotifyがある程度十分なサービス内容を備え、それでもリスナーが興味を持たないようであれば、その時はあらためて、音楽そのものに対する需要低下を危惧した方がいいのではないかと思います。
スポンサーサイト
日本の音楽ニュース トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
--
2010/05/15 23:51
音楽ビジネスへの関心の低さと日本の音楽メディアについて考える
アップルが新しいストリーミング・サイトを立ち上げ? - RO69 News (14/5/2010)
【参考】デジタル配信の未来と、その問題点 - Green Sound from Glasgow (3/5/2010)
ロッキング・オン運営のウェブサイトRO69で、以前、拙ブログでも取り上げたlalaの閉鎖とiTunes.comローンチの噂に関する記事がアップされました。RO69はNMEのウェブ記事を日本語訳して載せただけの記事なので、RO69に非はないのですが、指摘しておきたいことがいくつか。

まず、私がいくつかの海外主要メディアの記事を読んだ限り、「iTunes.comはlalaの流れを組むもので、Spotifyのような購読型にはならない」という見方が主流で、RO69にあるような「iTunes.comとSpotifyが似たようなサービスになる」という噂のされ方はしていない。また、RO69は原文を意訳して「アメリカで同じようなストリーミング・サービスを展開していたLala.com」としているけど、ストリーミングしている点では両サイト同じでも、lalaとSpotifyでは仕組みやサービス内容がかなり異なり、「同じようなサービス」という言い方には少し違和感がある。ちなみに、具体的な違いは、Spotifyは広告が挿入されるものの無料で音楽が聞き放題なのに対して、lalaはフル・ストリーミングは1度のみで、2回目以降は有料。また、今回のアップグレードでSpotifyもついに導入したけど、lalaは元々クラウドベースのライブラリーとしての面が大きかったという点も異なる。こういった細かい点は、何の知識もなしにNMEの記事を日本語訳するだけでは気づかないこと。ただ、仮にlalaもSpotifyも詳しく知らないなら、訳す時に軽くでも良いから調べて、必要なら補足か何かを入れるべきだと感じるのは私だけでしょうか。NME読者と違い、RO69読者はSpotifyのSの字も知らないでしょうから、説明不足のまま記事をアップするのは、読者に親切ではないな、と。

いくら日本が独自の音楽シーンを持っていようが何であろうか、海外での音楽ビジネスの状況については、日本の音楽ビジネスの今後を考える上で無視できない状況だと思います。それにも関わらず、関知しない人が多い気がする。音楽メディア側もよく知らない/調べないままで記事を掲載するから、事実と違ったり誤解を与える記事が平然と掲載され、事情を詳しく知らない読者が鵜呑みにしてしまうという悪循環が起こっている。関連記事を2つ紹介しておきますので、興味のある方はどうぞ。

rockin' on コレポン通信 from Londonへの意見書 - Green Sound from Glasgow (2/11/2009)
GIGAZINE さん、オンライン音楽配信をdisれるデータじゃないですよ - P2Pとかその辺のお話@はてな (23/4/2010)

日本の音楽コミュニティにおける音楽ビジネスに対する関心の低さは、最近すごく引っかかっています。この流れでもう1つ記事を紹介します:

今後の音楽ビジネス展望(大げさ)- ミーハーで何が悪い。(15/5/2010)
音楽ビジネスの未来を、歴史的背景を踏まえて書いた素晴らしいブログ記事。考察の結果導かれた答えの1つを引用させていただくと:

・プロの音楽家が発信する音楽については、まずメディアの固形物が消滅してデータ化に移行していくのは時間の問題。曲の単価も限りなくゼロに近くなり、ライブや音楽家の周辺グッズ等の総合的なパフォーマンスに対して対価を支払ってくれる客層を構築出来る人が生き残る世界になる。
以前より厳しい様にも見えるが、何てことはない、極論すれば昔のバッハやモーツァルトの時代と同じ(笑)。


言わずもがな、「ミーハーで何が悪い。」さんが書かれているような“日本の音楽ビジネスの未来”は、“イギリスの音楽ビジネスのの今”です(個人的には、日本の邦楽業界においてはイギリスの今と似たような現状が既にあると感じますが、イギリス程あからさまではないと思う)。PRS for Musicのチーフ・エコノミストWill Page氏によれば、最新のデータでも、イギリスではライブ産業の方がレコード産業より潤っているらしい(The Guardianのこちらの記事参照)。プラスして、イギリスでは、産業構造の転換が起こって数年経って、“その次”の段階に入っている感じもある。それから、同記事で取り上げられている坂本龍一氏の記事(こちら)も是非ご一読いただきたいのだけど、彼がこのインタビューで述べていることや彼自身の活動は、完全に海外基準(特に、5ヴァージョンでのリリースは、RadioheadのEd O'BrienがMidem2010用インタビューで述べていたことと被ります。拙ブログのこちら参照)。日本人ミュージシャンがこうゆう話をしてるからセンセーショナルに見えるけど、イギリスから見たら、教授くらい人気やキャリアのあるミュージシャンなら当然のこととして映るのではないでしょうか。

でも、こういった認識を日本の音楽ファンのどれほどの人が共有しているのだろうかと想像すると、少ないだろうことは想像に難くありません。日本で実際に変化が起こるまでには時間差があるだろうけど、デジタルの時代において、情報だけならすぐにキャッチできるのに。繰り返しになりますが、日本にはこれだけ豊かな音楽シーンがあるのに、日本では「音楽の“ビジネス”」となるとどうもイメージが悪いのか単にそこまで時間と気を回す余裕がないのか何なのか、音楽ビジネス、特に海外の音楽ビジネスに関する関心の薄さと情報量の少なさは少し異様に見えます。音楽ビジネスに関して、ものすごく建設的かつ興味深い議論が海外メディアでオープンに行われているのとは本当に対照的。私個人、音楽ビジネスと向かい合わずして、リスナーとしてますます音楽を楽しめるような環境を作っていくことは出来ないと考えているので、この関心の低さは少しでも改善されるべきだと思います。一部の素晴らしいブロガーさんたちが頑張ってくれてるだけでは変わらないと思うので、もう少しメディア側が音楽ビジネスに対する関心が高まるよう、ちゃんと動いてくれれば・・・と願っています。
日本の音楽ニュース トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
--
2009/10/01 04:06
日本のアンダーグラウンド・シーン - "Turning Japanese"
Turning Japanese: Notes from the Underground – Part one - The Guardian (29/9/2009)

英語が比較的簡単なので、読みやすいと思います。拙ブログでは度々取り上げている英新聞The Guardianの"Turning Japanese"シリーズで、「なぜ日本でアンダーグラウンド・シーンは発達しないのか?」を検証する特集が組まれています。関係者3名へのインタビューを紹介するそうで、今回はその第1回目。金沢をベースに活動するRallye Labelのチカコシ・フミさんが日本のインディシーンに関してコメントしています。

日本のインディシーンがどうこうという話に関しては、色んな人が色んな考えを持っていらっしゃると思います。私自身は、業界人でもないしミュージシャンでもないから分からない面もあるけど、両方の分野にそれぞれ片足を突っ込んだ経験があって、且つ今活躍してるミュージシャン達と自分が同世代(20代中盤)というバックグラウンドを持ちつつ、さらに、イギリスからかつて所属していた日本のシーンを見ている。こういった状況で記事を読んだのですが、少しひっかかる部分があったので、ブログ記事にしてみました。以下は、本当に私の個人的な考えです。

++++++++++++++++++++++++++++

●疑問1: ポピュラー音楽はカッコイイ以上の何かでなければならないのか?
UKパンクのDIY精神だとか、ヒッピーとフリー・フェスティバル・ムーブメントとか、(少なくとも)イギリスの音楽シーンは、しばし社会現象や風潮との関連の中で語られてきました。でも、その一方、この関係というのはしばしば美化され、誇張され、ロックの"myth(=通説、虚像)"となって、リスナーに根付いているという点は忘れてはいけないと思う。特に、"Most bands don't express themselves beyond fashion(ほとんどの(日本の)バンドは、おしゃれのフレームワークを超えたところで自分たちを表現していない)"なんて、一体何を根拠に言っているのか正直よく分からない。このコメントは" – except a few big artists promoting environmentalism.(一部の大物が、環境問題を訴えている以外は。(注:これはap bankや坂本龍一のこと?))"と続くのだけど、 やはり、ポピュラー音楽と社会問題を必要以上にオーバーラップさせすぎている気がする。
それから、年がら年中デモ行進やってたり、階級制度が今も色濃く残ってて毎日がバトルみたいな国(=イギリス)と比べたら、日本の音楽が政治色が薄かったり、所謂"ムーブメント"みたいな動きにならないのは当然の結果。少なくても私の世代は、(それが良いか悪いかは別として)政治やラディカルなことに熱心になるような環境で成長してきてはいない。だから、パンクも日本ではファッションになった。西洋音楽をスタンダードにして日本のポピュラー音楽を見るから、日本の音楽はダメに見えるのだと思う。日本のポピュラー音楽の方が長けていることだってある。

●疑問2: ポピュラー音楽はアート?商品?
'Japanese people have a tendency to think that music is not "art", but "entertainment", something to be consumed.(日本人は、音楽は"アート"ではなく、消費される"エンターテイメント"と考える傾向にある)'っていう傾向が強いのはむしろイギリス人の方で、日本人の方がずっとアート志向が強いと思う。その理由は、主に、"ポピュラー音楽=アート"というmythが日本ではまだ根強く残っていると思うから。ちなみに、ポピュラー音楽学のこの議論に関する立場は、以前拙ブログで紹介させていただいたが(URL)、消費されないポピュラー音楽はありえない - つまり、音楽は創作物という意味で"アート"であるが、消費される"エンターテイメント"でもあるという二面性を持っている、と考えられている。

●疑問3: メジャー志向は今でも強いのか?
"We grow up with J-POP and this is what young bands aspire to: joining a major label and getting famous.(私たちはJ-POPと共に育った。これこそ、今の若いバンドたちが切望しているもの - つまり、メジャーレーベルに所属して、有名になると言うことだ。)"というのは、少し理解できない。 私の1つ上の世代はAir Jam世代。そして私が中高校生の時は、インディレーベルに所属するパンクバンドが売れていて、インディレーベルの方がむしろカッコイイと思っていた世代だ。メジャー・レーベルに所属しなくても活動出来るようになる過程を見てきた(ただし、そのインディレーベルが実質メジャーの傘下、みたいな状況はあるだろう)Air Jam以降の世代の中で、メジャー信仰がAir Jam以前と同じかそれ以上に根強く残っているとは正直思えない。

●疑問4: 何故日本のバンドは海外で成功しないのか?
記事では「野心がないから」となっているけど、海外で活動している日本のインディバンドなんてうじゃうじゃいる。"Japanese indie bands influenced by western groups tend to sound exactly like the bands they are influenced by – so they don't appeal to an international audience because they don't have anything original to offer.(西洋ミュージシャンから影響を受けた日本のインディバンドは、影響を受けたバンドそっくりそのままの音楽をやる傾向がある。これではオリジナリティがないから、海外の音楽ファンには魅力的に映らない)"というのは、前半は同意できるけど、後半は少し違うかな、と。西洋のミュージシャンに影響を受けた日本のバンドのオリジナリティって、何だろうか?どんなことをやったら、海外の音楽ファンにも「これは日本ならではのロックだ!カッコイイ!」と思ってもらえるか?これも以前拙ブログで取り上げましたが(当時の拙い英語ですが、この記事の1、2、4パラグラフ目参照)、海外から需要のある日本のバンドは、"外国人にとって"日本っぽいバンドであって(例えばヴィジュアル系)、日本のバンド側ばかりを責めるべきではないと思う。
それから、英米には山ほどバンドがいて、日本のバンドが英米のメインストリームに入る隙がないってのはあると思う(アングラならあるだろうけど)。オーストラリアのバンドマンですら、「英米には入る隙がない」と言っている位だから、文化の壁がある日本のバンドならなおさら。

++++++++++++++++++++++++++

唯一同意できたのは最後のパラグラフの前半部分。ライブハウスに出演するときのノルマは本当に高すぎると思う。友達に対してチケット代を値下げするバンドマンは多いから、仮にチケットを捌けても最終的には大抵赤字。私の友達のバンドは、1ライブにつき1人1万円前後払っていたが、これではライブを多くこなそうにも限界というものがある。このシステムを変えるのは不可能に近いとよく聞くが、少しでも良いので改善して欲しいと思う。

ともかく、色んな人の意見を聞くのは面白い。残り2人はどんな人が登場するのか、そしてどんな話が出てくるのか、とても楽しみ。

++++++++++++++++++++++++++

最後に、無事ロンドン到着しました。身の回りの整理はひとまず終わったので、これから少しお部屋のオーガナイズをしようかなと思います。グラスゴーは本当に好きだけど、比べるとロンドンが悪く見えるだけなので(過去の引っ越しで経験済み)、出来るだけ比べないで、ロンドンはロンドンとして、楽しみたいと思います。でも、グラスゴーにいる友達から「引っ越し大丈夫だった?」なんて連絡もらうと、まだほろっと来てしまう・・・うう(涙)。
日本の音楽ニュース トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
--
2009/04/17 14:49
100% Genki!
090417.gif
CMUで少し前にニュースになっていて、その時点では日本語サイトがまだ出来ていなかったので紹介しませんでしたが、今見たらオープンになっていたので紹介します。

フジロックのオーガナイザーとしても知られる、おなじみSmashが、イギリスのチャリティー団体Strummervilleと共同で「100% Genki!ツアー」をイギリスにて決行します。これは、世界ではほとんど日の目を見ることのない、しかしながら質の高い日本のバンドを世界に発信しようという試み。世界の音楽シーンを引っ張るイギリスがその舞台に選ばれました(スマッシュとStrummervilleでアメリカ、なんてことはまぁあり得ないわけですが)。日本語のサイトはトップページしか見られませんが、一通り必要な情報はここに書いてあります。こちらからどうぞ。

来月15日ブライトンで開催されるThe Great Escapeを皮切りに前6公演。今回回る日本のバンドは80kidz / De De Mouse / Riddim Saunter / Tuckerの4組。・・・後半2つしか知らなかったので、今前バンドのマイスペでパパパーっと聴いてみましたが、スマッシュらしいセレクトですね。日本らしい音楽をやるミュージシャン達で、イギリスではあまり聞かないような音楽だけど、イギリス人にもきっと受け入れてもらえそうな、ちょうど良いバランスの4組。個人的にはツボです。グラスゴーに来てくれたら絶対見に行くのに・・・という位良いです。日本にいた時は後半2組も特段ライブに行きたい程みたい訳ではなかったけど、今更、帰ったら4組とも見に行きたいなぁ・・・なんて思っているところです。在英1年を超えようという頃のなると、やはりこうゆう日本の匂いがする音楽が恋しい。

余談ですが、The Great Escapeはブライトン内のライブハウスを巡る形式のフェスなのですが、同時に業界セミナーも開催されることになっていて、これが、今年初めのMidemのようなものすごいメンツが勢揃いしています。Julie's Bicycleも参加するようですが、個人的にはこのブログでも紹介しているMusic Allyが参加するセミナーやデジタル音楽関連のセミナーに是非参加したい。チケット代が半端なく高いし(1日90ポンド・・・ライブだけなら1日25ポンドなのに・・・)、実は5月頭に修論関係で急遽ロンドン行きが決まったため、今回は見送らざるを得ない状況なのですが、Music Allyの参加日とデジタル関連のセミナーが同日開催だったら、また弾丸ツアーで行ってしまうかも・・・こんな機会はイギリスにいても滅多にないし。

前回投稿したMusic Allyの記事、まだ編集してません。まだまだ忙殺されてますが、今朝は無意味に早起きしてしまったので、息抜きにこの記事を書いてみました(今日みたいな記事ならパパパっと書けるけど、日本語訳+著作権になると、数倍時間がかかるという・・・)。
グラスゴーはまだ朝7時前です。今からプールで一泳ぎしてから図書館に行ってきます。
日本の音楽ニュース トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
--
2008/11/19 00:59
IODA、日本登場
米大手のデジタル・ディストリビューター『IODA(アイオダ)』と相互音源供給契約締結! ~バウンディ、巨大ディストリビューターへ~ - BounDEE,inc ニュース(17/11/2008)

イギリスの音楽関連のwebで日本の名前が出てくることはほとんどないのですが、「IODA」と「JAPAN」という文字が出てきたので思わず「なんだこりゃ?」となったニュース。

タイトルの通り、IODAとBounDEEという日本の音楽配信事業も行っている会社が提携し、お互いの音源を日米で配信し合うという契約を締結したそうです。早速今日からBounDEEでは「We are the world」が配信されています。英語版で見つけた内容が全部BounDEE発表のニュースに書いてあるので、詳しくは上記リンクの記事をご覧ください。Digital Music Newsからメールで配信されたニュースによれば、日本で配信される音楽の91%が携帯で消費されているそうです。91%って!!・・・と思ったけど、これは着うたなんかがきっと含まれているのでしょう。そう考えると、着うたって音楽配信の一環になるということですよね。私が日本で使っていた携帯は古かったので着うたをDLしたことはないのですが、これといわゆる音楽を聞くために携帯に音楽をDLするのって違うんでしょうか?・・・と思って日本レコード協会のこちらの調査結果をぱらぱらっと読んでみたのですが、認識としては着うたとネット配信は別のようです。でも両方ともいちお「配信」に含まれるというのがアメリカサイドのカウントの仕方ということでしょうか・・・。今度調べてみます。
日本の音楽ニュース トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
-
プロフィール

anno69(@yano)

  • Author:anno69(@yano)
  • イギリスの音楽産業、特にデジタル・ミュージックと音楽産業における環境問題対策に関するブログ。スコットランド大学院留学記も。
    管理人は、スコットランドのグラスゴー大学大学院ポピュラー音楽学コースを修了し、帰国。音楽好きの普通の会社員をしています。お問い合わせは cielo0818_ls [at] hotmail.com までお気軽にどうぞ。
    A blog dedicated to topics of the UK music market in particular digital music, copyright and environmentalism in pop music.

    ●Twitter:http://twitter.com/anno69
-
最近の記事
-
最近のコメント
-
最近のトラックバック
-
月別アーカイブ
-
カテゴリー
-
ブログ内検索
-
RSSフィード
-
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。