イギリスの音楽産業について考えるブログ
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2009/09/27 21:17
グラスゴーの音楽系リンク集
090927-2.jpg 090927.jpg
左:図書館前から見るMain building。夏はこんなに青々してたのに、今はもう真っ黄色。
右:4階。Melody Makerの棚(の一部)。図書館にある音楽雑誌は、多い順にNME→Melody Maker→Wire→Sounds。

グラスゴー最終日。片付けもほとんど終わって、お友達とお別れのお茶をして、最後に来たのはやっぱり図書館。ここがグラスゴーで1番好きだし1番落ち着く。ここにいられるのも今日まで。ということで、ただいま図書館より更新中。

グラスゴーの音楽シーンに関するウェブのリンクを貼っておきます。数が多すぎるので、自分がよく行ったところやおススメのところだけ。グラスゴーでライブを見たい人、音楽めぐりをしたい人、参考までにどうぞ。



【音楽情報】
The Skinny - スコットランドのカルチャー系フリーマガジン。ウェブでも同じ記事が読める。グラスゴーの(特にアート系)若者が好きな音楽を知りたいなら、やっぱりスキニーが1番良い。私も毎月読んでいた。
jockrock - グラスゴーのインディ・バンドの情報満載。とても有名なサイトだけど、読みにくいので私は全然使ってない・・・。
Is This Music? - 元々スコットランドのバンドを中心とした音楽雑誌だったけど、今はウェブのみ。

【ライブ情報】
Gigs in Scotland - スコットランドの主なライブの情報はこちらから。
The List - 総合情報誌だけど、ここでもライブ情報がチェックできる。

【ライブハウス】
King Tut's Wah Wah Hut - インディ好きならまずここをチェック。今売れてるインディ系バンドはみんなここに来る。
Oran Mor - フォーキーなインディバンドが多かった。
Stereo - 大人向けのおしゃれ系バンドが多かった。ベジカフェ併設のせいか、「自分らもベジ、みたいなバンドが好んで演奏する」って先生が言ってたけど、分かる気がする。
Captain's Rest - 新人バンドのブッキングが良い(来月のThe XXみたかったなぁ)。個人的に家から歩いてすぐなのに、1度しか行かなかったのが悔やまれる。
The Arches - 1番有名なクラブ。人気DJが世界中から来る。
Nice 'N' Sleazy - 1階はロケンローなバーで、地下がヴェニュー。ライブハウスとしては正直微妙。ただ、夜中を過ぎても空いてるバーがここくらいしかないので、近くのハコでライブを終えたバンドがここで飲んでることがよくある。
O2 ABC - 中規模バンドはここでプレイ。最近O2に買収されて、ロゴがダサくなった(涙)。
O2 Academy Glasgow - グラスゴーでホールと言えばここしかない。
SECC - グラスゴーで1番大きい屋内コンサート会場。ColdplayとかSnow Patrolレベルのバンドを見るならここ。
Mono - パステルズのメンバーが運営していることで有名なカフェ+レコード屋+ヴェニュー。


個人的には、やっぱりKing Tutsが1番思い出深い。1番多く行ったからというのもあるし、インターン関係での思いでもあるし、日本にいる時から知ってる唯一のハコだからってのもある。Tutsはグラスゴーらしいライブ経験が出来ることが多いし、そうゆう意味でもオススメです。

そろそろ図書館を出る時間です。また11月と12月に少しだけ戻ってくるので、完全なお別れではないですが、こののんびりした生活が終わりと思うと、やっぱりちょっとしょんぼり。映画「プルートで朝食を」の「あなたのママは大都会(=ロンドン)に飲み込まれてしまったのよ!」の台詞が頭をぐるぐる回ります。

ひとまず、容量オーバーなのを無理やり突っ込んだスーツケース+こちらも容量オーバーのバックパック+普段用リュック+斜め掛けポーチを1人で次の入居先まで無事運搬することが最初の目標。全部で多分50kgくらいあるんじゃないだろうか・・・大丈夫かな、これ。
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2008/12/16 03:44
グラスゴー偏愛ベスト
グラスゴーで(そしておそらくスコットランドで)1番人気で1番おしゃれなアート系総合フリーマガジン「The Skinny」。毎月1日配布なのを今更取りに行ったので少し出遅れましたが、The Skinnyが選ぶベストアルバム10枚が載ってました。以下の通り。

1. Frightened Rabbit - The Midnight Organ Fight
2. Bon Iver - For Emma, Forever Ago
3. TV On The Radio - Dear Science,
4. Alopecia - Why?
5. Portishead - Third
6. Fleet Foxes - Fleet Foxes
7. A Sliver Mt.Zion - 13 Blues For Thirteen Moons
8. Deerhunter - Microcastle
9. Foals - Antidotes
10. Death Cab For Cutie - Narrow Stairs


こんな偏愛に満ちたスコティッシュが好きです。グラスゴー出身のFrightened Rabbitが1位!他じゃ絶対見られないこのランキング!ちなみに同紙は、「去年はThe Twilight Sadを全面プッシュしていたため、FRのマークが甘くなっていた」らしい。FR、去年はチケットも売りきれることはあまりなかったようですが、今年は即売切れ、Death Cabのエディンバラ公演で前座を務めた際は、前座にも関わらずほぼ満員状態だったそう。ランクインしたバンドがほとんどイギリス以外のバンドというのも面白いですが、このランキングに、同じグラスゴーのグラスベガスがないこともまた面白い。スコットランドの情報誌The ListのHot 100(音楽や舞台等々全て含めたランキング)で、第1位がグラスベガスだったのと対照的です。

ちなみに、The Skinnyの音楽ページのトップは、先月功労賞?の受賞である意味再結成となったOrange Juiceの授賞式での写真とボーカルだったCollinsへのインタビューでした(ここで読めます)。彼は病気で生死をさまよっていた方なのですが、この病気で右手が完全に使えなくなってしまったそうで、なんだかすごく残念な気分。それでもミュージシャンをやっているというのだから、素晴らしい。私も見習わねば。
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2008/08/31 08:25
寝れない!
080830.jpg
この景色が明日見られるのかと思うと浮かれて寝られない!!
・・・のではなく、明日のHydro connect festivalに行く前にエッセイを終わらせないといけないので寝られないのです。

第1回目だった去年は、メンツが大人向け(プライマルやTFCなどグラスゴー・バンドが大活躍)だったせいもあってか、比較的落ち着いた雰囲気で、地産のおいしい料理も食べられる、ちょっとおしゃれなフェスだったそう。ただし、そのフードコートが小さかったとか、大雨で大変だったとか、そんな話もちらほら。

でも、オフィシャルサイトを見てると、綺麗な場所だし牡蠣もおいしそうだし(←購入予定。ベジ失格)、期待してなかったけどちょっとヒッピーっぽいし、なんだかわくわくしてきた!(←今更)

ちなみに、他のほとんどのフェスと同様、connectも"エコ・フェス"路線。1番大きいのは、会場で使われる全ての電気が、パートナーシップを結んでいるScottish Hydro Electric(水力+風力発電)から供給されるということでしょうか。イギリスでもわずかしかない、‘完全なカーボン・ニュートラル・フェス’だそうです(こちらを参照)。これはなかなかすごいことだと思います。

とは言っても、その電力と地産地消以外はあまり期待していませ。ヘッドライナーが終わった頃には大量のゴミが落ちてるでしょうし。もちろん、実際どうなのかは明日調べてきます。

ということで、宿題に戻ります。
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2008/08/21 03:59
アラン・マッギー、グラスゴーを語る。
Alan McGee: An original beauty is born in Scotland's rock'n'roll city - The independent

オアシスを発掘したことでも有名なCreation Records創設者・アラン・マッギーの書いたグラスゴー音楽事情です。

グラスベガスが「次のイギリス・ロックシーンのトップの握るであろうバンド」だと思っているのは、多分NMEとアラン・マッギーくらいだとは思いますが、最後のところは結構納得。つまり、エディンバラに主要な政府機関や会社のヘッド・オフィスがあって、中産階級が結構多い町だけど、グラスゴーはそれより下の労働階級が多い。上流階級なんているはずもない。ここから抜け出したいなら、サッカー選手になるかファッションで売れるかミュージシャンになるか、そうでなければ犯罪に走るしかない。イギリス第3の都市は、こんな寂れた町なのです。だからこそ盛り上がっているのが音楽シーンだというのは、誰もが認めるところだとは思います。

以前インターン先の社長とお話した時、イギリスのロックミュージシャンは未だにほとんどが労働階級出身だと教えてくれました。アクモンとか、初期のライブはつんつんしたファンばかりでかなり危険な感じだったそうです。

「階級が低い」と聞くと、“高卒でちんぴら”みたいな感じなのかと個人的に想像したりしていたのですが、イギリスも大学卒のミュージシャンは結構多い。名前忘れましたが、Oxford大学の学生同士で結成して結構売れた新人バンドがいるし、Coldplayがロンドン大で結成、Radioheadもジョニー以外は大卒。彼らはおそらく中流階級だとは思いますが、たとえ労働階級でも、こちらは大学の授業料が無料なので、大学ぐらいは行けるのかもしれないです。そう考えると、階級差が音楽体験の機会にどう影響するのかは正直よく分かりません。これ系の本が図書館にあったはずなのでいつか読もうとは思っていますが。

イギリスにいると、この「階級」というのが非常に面倒であることがよく分かります。私にはその概念が全くないので、理解するのが難しい・・・。むむむ。
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2008/07/16 02:07
T in the parkでの事件
"Death and stabbing at T festival" -BBC New
"T stab victim was helping friend" - BBC News

It was a shame really that a 22-year-old man from Glasgow was stabbed by 2 men in the camp site and, apart from that, another guy aged 32 was died of ill or kind of stuff at T festival on Sunday.
Let say if such an incident happen at Fuji rock festival or Summer Sonic. Do you think we can paticipate in them like we can do now? It could be, but frankly something should be changed...I'm not sure what will change, though.

スコットランド最大のロックフェスティバル「T in the Park」が先週末行われたのですが、その最終日だった日曜日に2つの悲惨な事件が起きました。
1つは、22歳の男性が、男性2人組に絡まれている女友達を助けようとした際、その男達に体や頭など11箇所も刺されて重傷。もう1つは、テントで体調不良を訴えていた32歳の男性が、テントの中で死亡。
これが日本で起きてたらどうなるでしょうか?事故ではなく事件です。相当のバッシングをくらうことは間違いないでしょうし、フェス自体は続くかもしれないけど、何かしらの代償を得ることになるとは思います。

Although some cruel incidents happen in these days, Japan is still safer than other countries. As my teacher said, the Japanese are well disciplined and I suppose it brings the safety there. The Japanese always try to avoid bothering people around them by their behaviour and I really feel it makes foreign people value the Japaneses' politeness and moderate characteristics.

今でこそ残酷な事件がボコボコ発生している日本だけど、それでもやっぱり日本人は、語学学校の先生がおっしゃったとおり「well disciplined(よく躾けられてる)」と思います。「周りに迷惑かけないようにする」という考え方がいかに日本人の間に浸透していて、それがいかに「polite(礼儀正しい)」かつ「moderate(節度のある)」という日本人に対する評価に繋がっているのかということを、こちらにきて切々感じます。

フジロックはもう来週?再来週?こんな悲惨な事件もなく、みんなが笑顔で苗場の山を下れるよう祈っています。

英語は練習の意味も含め。ボキャブラリーの少なさとなんかちょっと違くない?な英文にがっくり。
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プロフィール

anno69(@yano)

  • Author:anno69(@yano)
  • イギリスの音楽産業、特にデジタル・ミュージックと音楽産業における環境問題対策に関するブログ。スコットランド大学院留学記も。
    管理人は、スコットランドのグラスゴー大学大学院ポピュラー音楽学コースを修了し、帰国。音楽好きの普通の会社員をしています。お問い合わせは cielo0818_ls [at] hotmail.com までお気軽にどうぞ。
    A blog dedicated to topics of the UK music market in particular digital music, copyright and environmentalism in pop music.

    ●Twitter:http://twitter.com/anno69
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