イギリスの音楽産業について考えるブログ
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2008/10/31 08:18
ヴィジュアル系ファンを考える
今週月曜日「audience」に関わる授業の回に併せてプレゼンテーションをやりました。西洋と日本の女性ファン比較をテーマにし、ケーススタディとしてヴィジュアル系バンドのファンを選びました。理由は、日本のことを1番よく知ってるのは自分なので成績が取りやすいというのと、夏に1度ロックと女性について調べた(参照:exclusion of females from rock music)のでやりやすかったから。音源協力いただいた在グラスゴーの方達と妹(こき使ってゴメン)、ありがとうございました。

ヴィジュアル系に限らず、日本のロックシーンに関する“学術”本は残念ながらあまり多くありません。ジャーナルだともしかしたらあるのかもしれないけど、日本のジャーナルを読むとなると、図書館がそのジャーナルを定期購読してない限りは買うしかないのでよく分かりません。残念(ちなみにイギリスでは、ありがたいことに、大学の図書館からジャーナルの記事を無料でDL出来ます)。ヴィジュアル系に関しては、さすがに目立つ文化だけあって、国内外問わず英語で書かれた論文が少しだけあります。あまり同意出来ないものでしたが。日本では学術本も出ています(「ヴィジュアル系の時代―ロック・化粧・ジェンダー」井上貴子他)。この本はパッと目を通したことがあるだけなのですが、正直あまり良い印象はないです・・・。

結局それら論文の使用は最小限にとどめて、今回のプレゼンでは2つ軸で勝負。1つ目のポイントはYano氏(日系人?)の論文(実は森進一ファンを扱った論文)にある、「日本において、ファンとアーティストは依存関係にあり、ファンはアーティストの責任を半分負っている」という記述。「親を見れば子が分かる」的な考えが日本にはありますが、それをバンドに当てはめると、「ファンの行いが悪ければバンドに批判がくる」。「派手なコスプレして怖そうに見えるけど実は礼儀良い」なんて話が聞かれるのは、きっとこれと関係しているのではないかと思います。一方、論文によれば西洋では「ファンはメディアの被害者でオリジナリティがないと見なされる」らしい。日本の「バンドのため」に行われる献身的なファンの姿勢とはかなり異なると言えます。この点に関してはいくらでも異論を挟めるのですが、時間の都合上今回はカット。

もう1つは、イギリスのスカラーであるFrith氏とMcRobbie氏のbedroom culture論、Bayton氏の「女性は様々な制約によってロックシーンから除外されている」とする論と、路上で集会が行われるコスプレ文化の比較。3氏によると、安全性や家事手伝い、社会から女性らしさを求められている等々の理由で女性音楽ファンは、ストリートシーンから疎外されており、その結果、自室で友達とメイクの練習をしたりビデオを見たりおしゃべりしたりといった行為を楽しむ傾向にあるそう。それに対し、ヴィジュアル系のコスプレを楽しむ人達は、原宿の神宮橋やコンサート会場の外など、雨でも降らない限り野外でコスプレを楽しむ。理由の1つは、これは何の論文も参照してませんが、日本が安全な国であること。もう1つは小泉氏の論文にあった、「女の子達は学校以外の別の安心できる場所を探している」という点を考慮して、日本の場合家も窮屈な場所になりえるので、結局野外に出ることになったのかなと。センター街に住んでるような若い子達がいるのと近いものがあるのかもしれません。

・・・とまぁ、プレゼンの時間が10分しかなかったので、内容はこれだけ。成績もそこそこ良かったので安心。夏のエッセイといい、“女性”を無駄に強調する人は嫌いなのに、何故か今回も女性ファンがテーマに。自分がティーンだった頃にファン文化をしっかり教育されたからきっと気になってるのでしょう。でも、男女関わらずオーディエンス研究は面白いです。
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2008/10/30 02:46
カバーしきれない
今週に入ってものすごい勢いで入ってくる環境問題関係のニュース。「もう手遅れ」的な記事まであり、どれを読んでどう解釈してどう行動すればいいのかさっぱり分かりません。一方で、ジョナサン・ロスの番組内不適切発言騒動の記事を読んでみたり、超人気オーディション番組「X Factor」を見てみたり、行動支離滅裂。"I got incoherent"(某ドキュメンタリーより)な気分。

このニュースだけ取り上げておきます。日本にいたときは全く聞いたことの無かった(内容は少しは知ってたけど)「ピークオイル」についての記事。

UK will face peak oil crisis within five years, report warns - The Guardian(29/10/2008)

「ピークオイル」とは、ものすごくおおざっぱに言うと、石油の産出量がピークに達した後、石油産出量は下降し、二度とそれ以上の産出量をまかなうことは出来ない、という意味(参照:石油ピーク(wiki))。「ん!-ピークオイル時代を語ろう-」さんの解説が分かりやすいのでオススメです。正直私も分かってない部分の方が多いのですが、名前だけでも知っておく、そして必ず来るであろう石油ショックに心の準備をしておくだけでも意味はあるはずだと思っています。

さて、ガーディアンの記事についてですが、ピークオイルによるUK国内での石油ショックが、当初の予定より早く、最低でも5年以内、2011年前後に訪れるのではないかというレポートがピークオイルを調べている団体によって発表されたそうです。レポートでは、ピークオイルを「ガスの供給やテロ、短期間の気候変動による悪影響よりもはるかに重要な問題」と位置づけています。Chris Skrebowski氏によれば、2011~13年の間にピークオイルを迎え、その後コンスタントに減少。これによりエネルギー危機、さらに供給ラインの崩壊なども予測されるとのこと。一方シェル石油は、ピークオイルは2015年、2020年代の産出量は横ばいになるだろうとの予測を出しているそう。ガーディアンは、Skrebowski氏のシナリオは「大いに現実となりうる」との見解を示しています。

石油危機を迎えて何年とか何十年経ったとき、ぜんそくの薬の生産がストップしていたら、私は非常に困るし老後が心配なのですが(もう老後・・・)、石油危機を迎えたとき、一体どの石油関連のモノが残って、どれが消えていくのでしょうか。・・・想像が全くつきません。

ちなみに、現在人類は持続可能な開発を目指すために使用出来る資源の値より30%も多く資源を消費しているそうです。地球2個分の資源がないと今の生活は続けられないとのこと。上記はテロ云々でしたが、こちらの記事は「金融危機よりも自然資源の行きすぎた消費の方が余程深刻な問題だ」と警鐘を発しています。この手の話はよく聞きますが、改めて報道されていたので、最後にリンク貼っておきます。

World is facing a natural resources crisis worse than financial crunch - The Guardian(29/10/2008)
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2008/10/29 21:11
疑惑解消
学校の図書館に居ます。
集中できず、最近習慣になりつつあるRO69の中村明美さんのブログ(URL)を読みに行ったところ、ものすごいものを発見。

グラスゴーに到着して間もない頃見かけたフランツのポールらしき人物に遭遇(参照:遭遇未遂)。先日フランツ4人全員の取材現場に遭遇してしまった際(参照:初遭遇)、最初に見かけたポールとはちょっと違うような・・・と「偽ポール」疑惑浮上。この偽ポールさん、実は最初に見かけて以来、さらに何度か似たような場所で目撃していて(しかもやっぱりもっさい)、なんか喉元にでっかいどぎついタトゥーもあるし、「こんなもさすぎるのは世界のアイドル失格だよなぁ・・・」と考えていたところ。

が、中村さんの10/29付フランツの取材に関する記事のポールの写真を見て、愕然(写真はこちらの記事からどうぞ)。このタトゥーは偽ポールと同じ!これです!これです!どうやら、偽ポールは本物のポールだったようです。あまりにタトゥーが目立つものだから、すっかり偽ポール=地元の怖いお兄ちゃんかと思ってました。ごめんなさい。にしても、何で取材写真だとあんなおしゃれな格好してるんだろうか・・・全然もっさくないじゃないか。

ちなみに、Trainspottingのユアン・マグレガーもこのエリアの某人気スポットに住んでいて(フラット丸ごといっこ所有してるとか)、たまに私がよく行く八百屋さんで目撃されるらしい。その映画に使われたパブは、前住んでいた寮のすぐ側(これもいつか行かねば・・・)。その他、私はよく知りませんが地元のサッカー選手やスコットランドでは有名な俳優さんなんかも住んでいるそうです。へぇー。ちなみに、同じフランツで、現在NYにお住まいの(エレノアと一緒に?)アレックスは、このエリアと真逆のエリアにお住まいとのこと。あんな治安の悪いところに・・・おろおろ。

さて、勉強に戻りますか。
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2008/10/28 06:31
ウェストミンスターも飛行機を忘れない
Minister bows to calls on climate change bill - The Guardian(27/10/2008)

先日、イギリスのthe Climate Change BillのCO2削減目標を、2050年までに80%と引き上げる一方、船舶と航空を対象にしない点についてお伝えしましたが(参照:法整備進む(イギリス))、来月成立予定のこの法案を、「船舶と航空を含む」に変更することが、明日正式に発表される予定のようです。

全体のCO2排出量の7.5%を占めるこの2部門が何故削減対象に含まれなかったかというと、「国際線から排出されるCO2量を正確に量れなかったから」だそうです。しかし、今回の発表があり、環境活動団体も歓迎の様子。the Big Askキャンペーンを展開しているFriend of the EarthのAndy Atkins氏も「世界初の気候変動法は、世界基準の法律でもある」と評価。同キャンペーンのスポークスマンであるRadioheadのThom Yorke氏も評価しています。音楽と環境のブログなので、ここでは彼の発言を引用。

It is a massive step forward for us all, as now we can engage in trying to fight climate change directly as a nation. And it came about simply because hundreds of thousands of people on the ground hassled their MP, who in turn hassled the government. Amazing.
(これは僕ら全てにとって本当に大きな一歩。なぜなら、国全体として直接気候変動との戦いに徹することが出来るようになるのだから。これは、何十万もの人達が草の根運動で各地方議員(MPs)に働きかけた結果。素晴らしいよ。)


で、実はこの前にこんなストーリーもあったり。

MPs urged to not to forget planes in Climate Change Bill - Friend of the Earth's press release (24/10/2008)
明日ウェストミンスター(国会)でこの法律の投票があるのですが、24日の時点ではまだ船舶と航空は含まれない方向で話が進んでいたとのことで発表されたプレスリリース。少し前にFoAから手紙と地元MPsに送るためのポストカードが届いていて、他の環境系団体もそうだったと思いますが、この2部門を含まない法案成立は有り得ない!!という勢いでした(そして結局私はポストカード作戦には参加せず・・・すいません・・・)。トムもこの段階では「まだ部屋の中に巨大な象が潜んでる・・・この法律は、船と飛行機による汚染をカバーしてないんだ」と発言してますね。

今得られる情報だけで考えると、この法律はAtkins氏が述べたように世界基準に見えます。後は、実行あるのみ。ごみの分別もよく知らないイギリス人が本当に出来るのかどうか分かりませんが、希望を捨てずに取り組むのみ。そして、今はイギリスにいても私は日本人ですので、日本もこれに続いてくれるよう願うのみ。こちらから出来ることは私もやっていかないと。
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2008/10/28 05:49
UK Music発足
Music trade unites to fight against piracy - The Guardian(27/10/2008)

英音楽業界をまとめ上げる新たな団体が発足、その名も「UK Music」。「英商業音楽業界の新しい時代の始まり」と高々宣言するなど、やる気満々のようです。この団体のトップは、元The UndertoneのFeargal Sharkey氏(=英レコード協会ことBPIのメンバー)。参加団体は以下の通り。

the BPI
the Association of Independent Music
the British Academy of Composers and Songwriters
the MCPS-PRS Alliance
the Music Managers Forum
the Music Publishers Association
the Musicians Union
Phonographic Performance Limited (PPL).

「・・・あれ、音楽業界最大のセクターであるライブ産業関係の団体が1つもないよ?」というのは指導教官のお言葉。確かに、レコード関係、アーティスト、コンポーザー&ソングライター、マネージャー、音楽出版まで揃ってるのに、ライブ関係がない。音楽業界で今最も“売れている”ライブ業界なくして、「英音楽業界が一丸となって」と言えるのかは正直疑問です。余談ですが、PhDで学んでいる方が先日ライブ業界のコンフェレンスに参加した際、「レコードの時代は終わった!これからはライブ業界の時代だ!」と言わんばかりにかなり盛り上がっていたそうです。イギリスは今、そんな時代を迎えています。

さて、発表された5カ年計画の主なターゲットは、違法ダウンロード防止と現在50年と定められている著作権適用期間の延長とのこと。これに関連して、Sharker氏はthe Featured Artists' Coalition(参照:The Featured Artists' Coalition)の参加も歓迎すると述べているようです。その他、若者の音楽消費に関する調査(the University Of Hertfordshireが行う)、音楽教育や世界初のクリエーターのためのコンフェレンスの開催(今年12月)なども活動に含まれる模様。最終的には政府とも協力していきたい意向のようです。

ともかく、単独でバラバラ動いていた感のある英音楽業界ですので、まとまって動こうという動きがあるのは歓迎すべきだと思います。上手く動けば良いなぁとは思いますが、実際は難しいでしょう。ちなみに、趣旨が違うので全く期待してませんでしたが、環境関係のマニフェストは1つもありません。
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2008/10/27 08:11
今週の英音楽ニュース(26/10/2008)
MySpace Music adds more indies - Music Week(23/10/2008)
More indie tracks appear on MySpace music following IODA deal - CMU Daily(23/10/2008)
Indie labels cry foul at MySpace Music launch - The Guardian(26/9/2008)

マイスペがアメリカでオン・デマンドサービスを始めたニュースは放置しっぱなしだったのですが、読んでみたら、なんだか問題アリなご様子です。CMUの記事によれば、元々このサービスはメジャーの扱いが良くて、インディーは金銭面から諸々待遇が悪いようです。これが原因でインディー側は大分反発していたようですが、大手インディレーベルIODAがこの度このサービスに参加することになったそうです。一方、大手インディレーベルであるBeggars GroupやDominoが参加しているMerlinというNPOはこのサービスへの参加を未だに拒んでいるそうですが、IODAの参加によって、Merlinにもプレッシャーがかかっているようです。

・・・と書いておいて、まだUKでも日本でも始まっていないサービスなので、内容がよく分かりません・・・マイスペ行っても全然分からないし。

Johnny Marr becomes a university lecturer - The Guardian(24/10/2008)

ジョニー・マーといえば、最近クリブスへの加入も発表された元スミスのギタリスト。その彼が、英マンチェスターのSalford Universityで教鞭を執ることになったそうです。サルフォードといえば、確かポピュラー音楽関係の学部がイギリスでもいち早く出来たところだったような・・・と思ってwebsiteに行ってみたのですが、実技系のようですね。セオリーっぽいことをやってる学部だったら「何故彼が?」と思ったのですが、あまり関係なかったみたいです。どちらにしろ、学校としてはかなりの売りになりますね。マンチェにある学校ですし、これはどっちかと言えばイメージ戦略でしょうか・・・あまりポジティブには捉えられないニュースです、個人的には。

+++++++++++++++++++++++++

どうもあまり面白いニュースがないし取り上げる気力もない今日この頃。明日(日付変わったから、今日)のThe Datsunsもめんどくさくなってきたので行くのやめようかと思っているのですが、最近このノリ多いな、自分・・・。あまり良くないですね。今日から時計も冬時間に戻りましたし、ここ数日台風みたいですし(なのに多分気温5度くらい?)。ぶつぶつぶつ・・・。
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2008/10/25 19:52
日本人視点
タカ・ヒロセさん(マイタウン岐阜) - asahi.com(25/09/2008)

来日の度に毎回中部地方のどっかしらの新聞がタカさんを取り上げてるようなのですが、前回の単独公演での来日の際全国版で紹介してくれた朝日新聞が、今回も取り上げています。が、短い割に内容が、濃い。不況を反映した質問。なんでこんなヘヴィな記事になったのかよく分かりませんが、英音楽業界の第一線で活躍している日本人が、日本語で現在の英音楽業界の状況を語ってくれているのはありがたい。

所属レーベルの売買の話は何なんだろうかと思ってwikiで調べたら(The Eco Label-wiki)どうもレーベルがEMIに売られたらしいですね。これでアメリカでの発売がおじゃんになってしまったのか。よく分からん。

ちなみに、タカさんとは、イギリスでは国民的人気のロック・バンドFeederのベーシスト。生まれも育ちも日本で生粋の日本人。デザインの勉強をするために留学したイギリスでメンバーに出会い、ミュージシャンになった、という面白い経歴の持ち主です。タカさんを目指している日本のバンドマンも多いはず。私はバンドマンではないですが、同じような思いで彼を尊敬しています。

ということで、「アコギは弾きたがらなかった」というグラントも、結局ライブではアコースティックバージョンまで披露してしまった昨日のライブ写真でお別れです。グラスゴーに来るまで3日連続ライブだったはずなのに、疲れ一つ見せず相変わらずパワフルなステージでした。心配されていたグラントの喉の調子も全く問題なし!日本のファンの皆さん、ご安心を!
フェスのメインステージでFeederを見て、Buck Rogdersを合唱する日を夢見ております。その日までまた。
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2008/10/22 07:57
ファンとしての音楽、学問としての音楽
今朝ネットをやっていたら、アイルランドの超人気ニューカマーThe Coronasが今日まさにグラスゴーでライブをやるらしい、と。特段ファンではないのですが、注目株だしアイルランドだし、見て損はないなと思いました。結局、色々考えて直前でやめにしたのですが、その理由は「課題があるから」とか「忙しいから」というより、「めんどくさいから」が1番大きかった気がします。

「ポピュラー音楽学を勉強している人はCDを大量に買ってライブもバンバンいかなければ“ならない”」と思っている人も多いようで、「音楽勉強してるんだからCDたくさん聞かないとね!」とか「ライブ行きまくらないとダメでしょ?」とか言われることがあるのですが、ポピュラー音楽学をやっている人に必要なのはCDでもライブでもなく、読書と知識だと思います。特に私なんかは、音楽自体にはあまり興味がないことをここ数年ヒシヒシ感じているところなので、そうゆうことを言われると、あまり気分が良くありません。私が好きなのは、音楽じゃなくて、音楽に関わっている人間の方です。

とは言いつつも、ライブは好き。昔は少し興味があればライブに行ってましたが、好きなバンドじゃないとライブ中の集中力が保たないので、最近は、楽しみすぎて寝られない位のバンドのライブだけ行くようにしています。今日のライブも、その基準に合わせてやめにしました。24日に「楽しみすぎて寝られない」バンドであるFeederのライブもあるし、ここは我慢。楽しみを温存するのも、ちょっと楽しくなってきた今日この頃。うーん、自分若くないなぁ・・・。でも、Feederは若さに挑戦すべく、ノー眼鏡&ノーピアスでモッシュピット行ってみます。ただし、危険を感じたら速攻後ずさりの予定。度胸無し。

これからポピュラー音楽学を学ぼうと思っている人がこのブログを見ているとは思いませんが、その学生の1人はこんな感じです。参考までに。
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2008/10/21 06:19
(※加筆済)Japan Tourレポート編
「In Rainbows」Japan Tourが10月8日の国際フォーラムで終了。The Most Gigantic Flying Mouthのエコツアーレポート日本編も更新されました。ここでは、3都市6公演のレポートからいくつかピックアップして紹介します。ライブに行かれた方は、レポート内容が本当かどうかチェックしてみるのも良いかもしれません。レポートはこちらで読めます。w.a.s.t.e centralに参加されている方は直接TMGFMページへどうぞ。

南米ツアーがあるらしいのですが、来年の春とほど遠いので、このツアー関連の更新はひとまずこれで最後になりそうです。元アンチ・レディヘのにわかファンなのに、このブログの半分くらいはレディへ関連というのが何となく「うーん」だったので、日本ツアーが終わった当初は「これで少し落ち着けるかな」と思っていました。が、日本ツアーのレポートが更新される度に、別の意味で「うーん」の連続。そして今でもそんなモヤモヤで一杯です。詳しくは「続きを読む」からどうぞ。

(※parkingの箇所に加筆しました(10/21))
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2008/10/20 06:01
今週の英音楽ニュース(19/10/2008)
昨晩から怒濤の更新・・・と書くと「怒濤の英語(byみすず学苑)」を思い出します。横浜駅にあった広告のヤマトタケル君が懐かしいです。そんなくだらないことはさておき、今回も2つだけ簡単に紹介します。

The Featured Artists' Coalition Press release - The Featured Artists' Coalition(10/10/2008)

よりアーティストが著作権をコントロールできるよう求めるキャンペーンFAC。10月4日のスタートからわずか1週間足らずで、500組以上のアーティストがこのキャンペーンにサインしたようです。そのFACが、文化庁のAndy Burnham長官に直接面会し、‘Fair dealing’(公平なビジネス)を求める彼らの主張を伝えたそうです。
ところで、業界紙Music Weekがこのニュースを報じたwebページのコメントに、2007年2月にB-Uniqueのもとでレコーディングをしたあるバンドが、おそらく、その音源が最終的にはリリースされないことになり、この音源の返還を求めているようです。B-Uniqueは、このキャンペーンにも参加しているカイザーチーフスが所属しているレーベルです。言ってることとやってることが違うじゃないか、ということです。詳細は以下参照。

Featured Artists’ Coalition tells Government to play fair - Music Week(10/10/2008)

Turning Japanese - The Guardian
社会問題に強いイギリスの新聞ガーディアンが、なんと日本の音楽シーンの特集をやっています。最初の記事はWeezerフェスティバルを例に、日本ではプロモーションの手法を変えなければファンがついてこないと論じ、2回目は高知のHip-Hop系の草の根フェスティバル「Havanero」そ賞賛する内容になっています。どっちもなかなか面白いです。オススメ。
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2008/10/19 17:36
法整備進む(イギリス)
図書館に行く前に、朝の短信ニュース。

温室ガス、英「50年までに80%削減」 目標引き上げ - asahi.com(17/10/2008)
Tougher climate target unveiled - BBC news(16/10/2008)

英エド・ミリバンド気候変動・エネルギー問題担当相が、2050年までに温室効果ガスの削減目標値を80%まで引き上げる方針であることを発表。ただし、BBCの報道によると、交通部門からの排出量が増加しているにも関わらず、船舶と航空はこの目標の対象にはならないそうです。

一方、先日FoE Scotlandのメーリングリストで届いたこのニュース。

FoES welcome for Swinney's climate announcement
- Friend of the Earth Scotland(17/10/2008)

イングランドよりも早く、既に2050年までに80%削減を目標としているスコットランドのClimate Change Bill。これに関して、スコットランド政府のJohn Swinney氏が、このBillに船舶と航空部門も含めることを発表したそうです。これにより、FoESが行っていたThe Big Askキャンペーンの3つの項目のうちの1つ目の目標が達成されたとのこと。社会福祉だけは充実しているスコットランド政府、頑張ってます。でも、以前も書きましたが、ゴミ埋め立て地に運ばれるゴミの削減について、EUで設定した目標値を達成できなくなりそうだと政府が名言した事例があります。スコットランドのリサイクル率もいちお上がってるそうなんですけどね・・・スコットランド最大の都市がこれだと、「ほんとかなぁ?」と疑ってしまいます。

イギリスにいると、イギリスの事情には詳しくなるけど、日本の事情が全く分かりません。これだと、日本で就職しようとした場合かなり不利なんでは・・・と心配している今日この頃です。
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2008/10/19 03:45
応援中
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日本より、amazonで購入した9mm Parabellum Bullet(→official website)の新譜「Vampire」(のmp3ファイル)(と、Thom Yorkeのソロremix盤のmp3ファイル)がグラスゴーに到着です(thanks: 妹!)。

9mm Parabellum Bulletは、今作でオリコンのデイリーチャートで発売日に1位を獲得、今日行われたはずの日比谷野音のワンマンも大盛況で終了したらしい・・・というバンドです。

留学を決めたとき、フジロックと同じくらい悔しかったのが、9mmのライブに行けなくなる事。今活躍しているギターロック系のバンドには全く興味がないけど、このバンドだけはずっと応援してきました(一時期全くライブ行かなかった時期もあったけど)。9mmやあの頃出会ったみんながいなかったら、今頃私はもう音楽なんて聞くこともなかったと思うから、こうやってグラスゴーまで来て音楽に関わることを学んでいるなんて、少し不思議な気分。そういえば、グラスゴーの音楽を教えてたのも、あの頃出会った後輩だったっけ。ともかく、そんなこんなでやってきたグラスゴーで、まさにこれが9mmと言わんばかりの、こんなに素晴らしいアルバムが聞けて、本当に幸せ。

日本に帰って次に彼らのライブを見る時、グラスゴーでやってきたことを自信を持って説明できるような自分でありたいです。でも、しばらくはこのアルバムを聞いてこの素晴らしいアルバムの完成をお祝いしようと思います。
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2008/10/19 03:13
NMEを信じるな?
今週の英音楽ニュースが更新できないまま今週が終わりそうですが(明日更新します)、こっちが先。

昨日、Music Allyで明らかになったRadiohead「In Rainbows」の実験結果に関するニュースですが(参照:「Pay-what-you-want」実験の結果が明らかに)、NMEも取り上げています。

Radiohead reveal how successful 'In Rainbows' download really was - NME News(15/10/2008)

でも、この報道の仕方がどう考えてもおかしい。以下記事より引用。

According to reports most fans chose to pay nothing to download the album.
((アイスランドのコンフェレンスでこの実験について発表したDyball氏の)報告によれば、ほぼすべてのファンはこのアルバムを無料でダウンロードした。)



もう一度張りますが、Dyball氏の報告について他の報道の大本になっているレポートはこれ。

Exclusive: Warner Chappell reveals Radiohead’s ‘In Rainbows’ pot of gold - Music Ally(15/10/2008)

どこにも「ほとんどのファンがアルバムを無料でダウンロードした」といった趣旨の内容はありません。NMEがこのコンフェレンスに参加していたとしたらすごいなぁと思いますが、そうでもない限り、この情報がどこから来たのか疑わしいところです。

ただし、Dyball氏の報告がどうであったかはさておき、どれくらいのファンが無料で購入したかは公表すべき数値だったのではないかと思います。報告にある統計では「『In Rainbows』の通常版CDが発売になる前に、同アルバムの売上は(99万枚売り上げたとされる)「Hail To the Thief」の全フォーマットでの総売上額を超えている」とありますが、少数の人がものすごい高額でアルバムをダウンロードすれば、後の大多数は無料で買ってもヘイルを超える可能性はあります。売上枚数と売上額は違う」というからくりは頭にとめておくべきだと思います。

このニュースに関しては探したんですけどあまり報道されてないんですよね。業界紙「Music Week」も完全無視ですし(紙面がリニューアルされてから動きが鈍いこの雑誌・・・)。ぱぱぱーっと載せている海外のニュースサイトっぽいところをいくつか読んでみましたが、皆さん結構冷静です。「私も、こうゆう統計に関わる報道は手元にデータがないと疑ってしまう癖がついてしまったので、この実験を両手を挙げて「大成功!」と言う訳にはいかないなぁと正直思っています。しかも、この実験は音楽業界の大半を占める中小レーベルにはあまり関係のないことですし。しかしながら、「ほとんどの人が無料でダウンロード」したわけではないことが明らかになれば、この実験の意味はかなり大きいでしょう。現時点でも興味深いですが。

やはり、裏付け情報なしでは何も始まりませんね。
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2008/10/17 06:23
「Pay-what-you-want」実験の結果が明らかに
音楽業界のベンチャー企業などが参加したアイスランド発のコンフェレンス「You are in Control」。アイスランドの財政難で開催が危ぶまれましたが、昨日今日と無事に開催、そして、こんなニュース到着です。

Exclusive: Warner Chappell reveals Radiohead’s ‘In Rainbows’ pot of gold - Music Ally(15/10/2008)

「Pay-what-you-want」形式で昨年10月に発売されたRadioheadの最新作「In Rainbows」。以前にも、経済面でもかなりの成果を上げたらしいといった話があったような気がするのですが(Edがロラパルーザかなんかのフェスのインタビューでも言ってましたね)、今回、バンド側からではないにしろ、初めてその「実験」結果の一部がオフィシャルに発表されました。これは、Radiohead作品の著作権管理をしている音楽出版社「Warner Chappell(ワーナー傘下)」のJean Dyball氏が、同コンフェレンスにおいてパネラーとして報告したものです。とてつもなく長い記事になってしまいましたが、とても興味深い結果が出ているので是非読んでいただきたいです。長い文章を読む時間と心の余裕のある方は、「続きを読む」からどうぞ。
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2008/10/15 08:19
情報の信憑性
10 Million Reasons to be cheerful? -Variant(22)

少し古いですが、BPI(英レコード協会)の発表した数字が過度に誇張されていることを指摘した記事です。メディアの情報を100%疑いもなく信じ込むような人はあまりいないと思いますが、あえてブログで紹介することにします。

記事によれば、2004年12月1日、BPIがFederation Against Copyright Theft (FACT)とスコットランド中央警察と協力して、音楽の海賊版行為(?)に関わった疑いのある28人を逮捕、うち15人は著作権および商標権法侵害の疑いで警察官に報告されたとのをBPIが発表。これに関して、BPIの海賊版防止担当のディレクターDavid Martin氏は、BPIのプレスリリースの中で「£1000万(≒20億円)以上相当の偽造品を押収した」と述べたそう。この件で押収されたものは以下の通り。

-音楽CD 3992枚(違法コピー、海賊版、ブートを含む)
-映画およびDVD 2979枚
-ポルノ作品とPC用CD 1452枚
計:CD 8323枚

記事の著者(=私の指導教官)が、押収した偽造品の想定金額£1000万を割ってCD1枚あたりの価値を計算したところ、なんと1枚約£1201(≒24万円)。ただし、多くの人が15ポンドとか20ポンド出してポルノCDやブートを買っていることは事実。ということで、彼はBPIに直接電話で問い合わせたようです。最終的に彼がまとめたポイントを一部抜粋します。

●BPIによれば£1000万という額は、押収品の闇市場価格に基づいているというが、プレスリリースは「偽造品のみで£1000万」となっており、「偽造品以外の全ての押収品を含めて£1000万」となっていないため、事実と異なっていると言える。
●BPIはこの件に関する分析結果を持っていないと回答した。このため、プレスリリースの数値が正しいかどうか判断する手段は何もない。
●仮に全てのCDが1枚£15の価値があるとしても、合計£12万7845となり、£1000万には到底及ばない。
●BPIがどのように価値を計算したのかが不透明である。
●この逮捕劇には、BPIの範疇外である音楽配給や小売の利益に関わることも含まれている。
●BPIの£1000万という数値は、押収された全ての偽造品が売れた場合の計算だが、何故全部売れたという想定で計算できるのか、また押収された偽造品が本当にBPIが想定しているように売れるのかどうか疑問である。

この記事を読んで、パッと頭に浮かんだのが、このブログでも紹介したこの記事。

"Radiohead sales show fan's loyalty to illegal sites"- The Independent(4/8/2008)
(参照:"違法ダウンロード"は次の次元へ

これも数字が大きすぎるんです。英国内での違法DL数が年間650万なのに、Radioheadの「In Rainbows」だけで、しかも1ヶ月足らずで230万というDL数が現実にあり得るのかどうか。Radiohead自身は「In Rainbows」のオフィシャルサイトからのDL数に関しては一切発表していないのに、「違法DL数がオフィシャルサイトからのDL数を上回った」と言い切ることが可能なのか。その上、これも、私の探した限りPerforming Right Society(注:記事では"Rights"となっていますが、単数形が正解 )の調査結果は一切公表されていません。

昨日見た、人権に関わるイベントの動画でとある方が言っていた言葉が思い浮かびます。ディクテーション自信ないですが。

「The main solution is to realise that...it's to learn how to read the media and understand the media. It's not just what they're saying, but it's how they're saying.[...], and learning how to read the newspapers and how to watch televisions. It's not a passive thing, but it should be a very active thing.」
(大事なことは、どうメディアを読み、理解するかを学ぶことなんだ。それは彼らが何を言っているかだけでなく、どのように彼らが言っているかが大事ということ。そして、僕たちはどのように新聞を読み、どうテレビを見るかを学ぶべきだ。これは受身の行動ではなく、むしろ積極的なアクションなんだ。)


これと同じようなことをこっちに来てからよく考えていたので、まさにドツボなコメントでした。このコメントの実践がきっと今必要だと思う、生活のあらゆる場面で。
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2008/10/13 05:51
コラボの結果
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(FoA Japan websiteより)

レディオヘッド、日本ツアーで温暖化防止の署名に1万人が参加 - Barksニュース(12/10/2008)
FoE Japan @ レディオヘッド日本ツアー 会場レポート - Friend of the Earth Japan

Radioheadのジャパンツアーで、Friend of the Earth Japanの地球温暖化防止キャンペーン「MAKE the RULE」の署名活動が行われることになったニュースを以前お伝えしましたが(参照:MAKE the RULEの署名活動をライブ会場で)、これによって前6公演で計1万65筆の署名が集まったそうです。これは来場者の7人に1人が署名をした計算になるとのこと。
1万というのは署名活動では相当な数だと思われます。正直、「日本人は署名活動に消極的だから・・・」と思っていたのでビックリ。アーティストが関係するとこんなことになるのか?それとも、他の社会派バンドに比べて、レディへファンがバンドの社会活動に理解を示しているからなのか?その辺はよく分かりませんが、この弾みでこのキャンペーンが上手く転がることを願います。

後、ロハスなどを扱う雑誌「ソトコト」11月号にRadioheadのエコ・ツアーの記事が掲載されているそうです(微力ながら写真で協力させていただきました)。今知ったのですが10月4日発売だったそうなので、今後本屋さんに行かれた際は是非一読ください。


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2008/10/12 00:18
ロンドン後の予定
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ロンドンおっきーい!!

ロンドンに行ってきました。9日の夜夜行バスで発って、翌日は朝から晩までロンドン散策。夜は在ロンドンの日本人のお友達と会った後(ありがとう!)、目的だったロンドン・コンテンポラリー・オーケストラのコンサートを見て、その日の夜行で再びグラスゴーへ。0泊3日。日本にいたときも弾丸ツアーはしょっちゅうやってたけど、疲れても何でもやっぱり楽しい。

さてさて。
ロンドンの話はさておき、次の更新はおそらくこれ↓

10 Million Reasons to be cheerful? -Variant(22)

ある団体の発表した情報にどれだけ信憑性があるのか。この記事はBPI(英レコード協会的団体)の発表した違法ダウンロードに関するデータは嘘ではないか?という批判。私のブログで紹介した記事でも、BPIの発表したもので数字がおかしいものがあったので、先生に聞いたらこれも怪しいと。そんな話。

データの信憑性という点で、もう1つ気になっているのがレディへのツアーレポート。ただ今事実関係確認中なので、こちらはもう少し後で。いちおこれだけ貼っておきます。

来日情報~その2~ - digital convinience(10/10/2008)

水筒持っててペットボトル飲料を買うとしたら、日本だと何があったかなぁ・・・と思わず考えてしまった記事。日本は水道水飲めるし。ちなみにこちらはフルーツジュースがほとんどペットボトルなので、あまり頻繁にフルーツジュースが飲めずちょっと残念な思いをしている私ではあります。M&Sに行けば紙パックのフルーツジュース売ってるけど。後、今回のツアーでは専属料理人がついていたらしいとも噂されてるそうですが、飛行機はファーストクラスでしょうかね。ファーストクラスで搭乗した場合の環境負荷はエコノミーの時の10倍です。

それではまた。
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2008/10/08 08:36
評論家を疑う
大学院が始まって2週間程経ちます。大学院の勉強は今ポピュラー音楽楽の基礎の基礎の段階です。ポピュラー音楽とは何か?いつ始まったのか?その背景は何か?ポピュラー音楽を学ぶ意義とは?・・・そんなところ。読書、読書の毎日です。

そんな日々で最近感じるのは、テレビや雑誌が当たり前のように唱えている歴史や価値観は疑うべきだということ。これは私の意見であって答えではありません。ただ、1つどうしても気になっているのは、「エルビスをロックンロールの創始者」やそれの対抗意見としての「エルビスの前からロックンロールは存在していた」、また「商売のためにつくった音楽は本物じゃない」といった考え方。エルビスに関して言えば、エルビスが象徴的な人物且つ影響力を持っていたことは確かだと思いますが、取り巻きが盛んに"ロックンロール"という言葉を宣伝文句にしたからこそ「エルビス=ロックンロール」という図式ができあがったのであって、エルビス(もしくは彼の曲の作曲者/作詞者)がロックンロールというジャンルを「生み出した」わけではないし、ある日突然ロックンロールが始まったわけでもない。また、商業音楽についても、ジャズの時代から音楽は収入を得るための手段であった背景があります。その当時の作曲者は「作曲=収入源」というアイディアにインスパイアされて曲を作っていたとする専門家もいます。さらに、この話の最も根源に関わることの1つは、多くのポピュラー音楽がマイクやアンプなどの機器を使用し、レコードやCDを使って作品を発表されている点。これら全ての必要品が「メディア」です。マス・メディアは消費されるために存在しているものである故、「音楽も消費されるもの」であると言うことが出来ます。このセオリーが適用された場合、どこに「本物の音楽」があると言えるでしょうか?例え営利目的でなく自分たちの芸術センスそのままに音楽をつくって、たまたまそれがネットやらにあげて人気が出たとしても、本人の意図はさておき、ネットもビデオも"マス(大衆)"にその音楽を伝えるための"メディア"です。よって、これらの音楽も消費されるためにあると言っても間違いではないはずです(この議論は「authenticity(本物)」「aesthenticity(美意識)」の授業でまた年内に学ぶと思います)。

個人であれこれ話すのは楽しいです。「あのバンドはロックじゃない」とか、「このアルバムは最高だ!」とか「このバンドが時代をつくったんだ!」とか。でも、こういった価値判断基準は、ほとんどレコード会社やレーベル、マスコミの販売戦略が元になっているように感じます。大学院のコースを始める前から似たようなことは考えていましたが、改めて学んでみると、センセーショナルな見出しやキャッチフレーズに踊らされているのはなんてバカバカしいんだろうかと感じます。もちろん、彼ら無しで私たちは音楽を受け取ることができないのですが。ただ、マスコミがポピュラー音楽を語った時、ある意味その批評はその評論家の"作品"として考えることが出来るかもしれません(こう想定すると、その作品は果たして本物なのか?という議論になり、じゃあ本物とは何なのか?と永遠終わりのない議論に突入するのですが)。その作品が好きで好んで受け入れるのはアリだと思います。どちらにしろ、評論家は媒体であるかもしれないけど媒体にはなりきれないのではないでしょうか。

私は1度ここで、何でも良いので1本ポピュラー音楽に関する学術本を読まれることをオススメしたいです。ただし、三井徹氏を初めとした代表的な先生のものか日本人以外の専門家の書いた日本以外の音楽シーンに関わるもの。なぜかというと、まず、日本におけるポピュラー音楽評論はほぼ評論家達によって行われてきたから。もう1つは、「今プレゼンテーションのために日本のヴィジュアル系バンドのファンについての論文を何本か読んでいるのですが、明らかに違うだろうという話が非常に多くて目に付いて内容が信頼できないから。後者の例をいくつか取り上げるとこんな感じ:

- ヴィジュアル系をさらに音楽ジャンルで系統分けした時の各系統の代表バンド名の半分くらいが明らかに無名バンドである点。
- コスプレが一般大衆にも認知され始めたのは1998年のヴィジュアル系ブームの時だとする意見(雑誌「アリーナ37℃」がそれよりはるかに前から「コスプレさん いらっしゃ~い」をやっていた事実(懐かしい・・・)やXの人気によってファンもTVなどで取り上げられていた事実を完全に無視している)。
- X JAPANが"X"名義でリリースしたアルバムを注釈無しに思いっきり「X JAPANがリリースした」としている点。

1番気になったのは、何の注釈も無しに「X JAPANからヴィジュアル系が始まった」と断言している点。これは、「エルビスがロックンロールを生み出した」と同じ位危険なことだと思います。これらの論文の言いたいこと自体は興味深かい点もあるのですが、上記の点は、日本のヴィジュアル系シーンの理解違いに繋がりかねないのではないかと思います。日本のロックシーンはポピュラー音楽の専門家がほとんど手をつけていない分野なだけに、数少ない記事がこうゆう結果なのは個人的に残念です。

セオリーは嫌いだけど、意外と面白いことも多いです。ためになります。
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2008/10/07 05:20
マネージャーがんばる(続・Featured Artists' Coalition)
昨日お伝えした英アーティストによるキャンペーン「Featured Artists' Coalition」についての面白い記事を紹介します(参照:The Featured Artists' Coalition)。

FEATURED ARTISTS LAUNCH NEW COALITION - CMU Daily

まず、これは昨日ニュースを読んでいた時点で気になっていたことがこの記事にちゃんと書いてあったので引用します。

That body, launched last week through the reinvention of British Music Rights, also represents artists and their managers, but does so alongside the record companies so can't represent artists where their aims are in conflict to those of the labels.
(先週始まったBritish Music Rights(イギリスにおける音楽に関わる権利)の改造を目指したこのキ団体は、アーティストや彼らのマネージャーを代表しているが、団体がレコード会社と非常に近いところにあり、彼らがターゲットにしているレーベルのアーティストを代表することは出来ない。)


昨日も書いたとおり、このキャンペーンはマネージャーが結構ポイントになっていると思います。記事によれば、これは、音楽ビジネスの中でレコード会社とマネージャーの力関係が確実に変わってきていることの現れの一つとして見ることができるとのこと。これについてはMusic Weekだかどこかの別記事でも読んだことがあります。

記事は、この変化の要因は、デジタル配信の普及によって、アーティストやマネージャーが、レーベルやレーベルの持つ小売店のネットワークなしに消費者と繋がれるようになったからだとしています。マネージャーの手腕がますますアーティストの利益と結びついていて、特に、グッズやブランドとのパートナーシップではそれが顕著だとか。ネームバリューのあるアーティストはレーベル以外のところで活動の出資先やマーケティングの専門家を探し始めていて、それがレーベルにてこ入れする形になっていて、さらにその影響力を使ってアーティストやマネージャー達はカタログを取り戻そうとしているそうです。ただし、新人アーティストはまだまだレコード会社に頼る傾向にあるとのこと。

ちなみに、今日授業後に先生とこの話を少しして、「マネージャーは力を持ってるんですか?」と聞いたら「それはないなぁ」と言われてしまいました。でも、少なくても日本よりはパワーがあるように見えますがどうでしょうか?先生に言われて、私も実は気になっていたのですが、日本にはどれほど音楽業界に関わる団体が存在するのでしょうか?業界紙とか、音楽業界労働者組合とか、そうゆう系の。エンジニア関係はありそうだなぁとか色々考えてはいるのですが、日本の状況がよく分からない・・・。日本の音楽業界本でも読んだ方が良いのかも・・・。ちなみにイギリスにはThe Music Manager’s Forumという団体があるのですが、これの国際版のサイトを見ても日本の名前はないですね・・・。

疑問なのが、英音楽業界紙のMusic Weekがこのニュースを全く取り上げていないこと。この団体はこのキャンペーンのターゲットではないと思うのですが、何故でしょうか・・・ちょっと理解できません。
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2008/10/06 06:16
今週の英音楽ニュース(05/10/2008)
Download royalties verdict due - Financial Time(02/10/2008)
先日、アメリカにおいて、デジタル配信業者が受け取る印税の割合を10.5%に定めるとのニュースをお伝えしましたが(参照:今週の英音楽ニュース(26/09/2008))、作曲者および音楽出版社が受け取る印税については、デジタルものもそうでないものも1曲につき9.1セントにすることにしたそうです。これに関しては、the National Music Publishers Associationとthe RIAAが分配率を巡って対立していたようですが、それもようやく終結です。

Comes With Music launches, with EMI on board - Music Week(02/10/2008)
度々お知らせしているNokiaの無制限音楽購読サービス「Comes With Music」サービスがついにイギリスでスタートしました。結局4大メジャー全てがこのサービスに参加した他、インディーもThe Orchard, Beggars Group, IODA, Ministry of Sound, PIAS, Pinnacleの名前が挙がっています。これらのインディレーベルにはラフトレ、XL、4AD、Wall of Soundなんかも含まれていますが、この辺のレーベルの音源も聞けるのでしょうか?気になるところです。

話逸れますが、こちらの人は意外と携帯で音楽聞いてるんですよ。そうゆう人を日本より見かけるんですよ。CDウォークマンがもはや化石のようです。私も姉から借りているiPodで毎日生活しています。その姉は携帯で音楽を聞いているそうです。ちなみに私以上に音楽に詳しい妹はCDプレイヤー派。君は偉い。ともかく、CDの行方は気になります。

短めですが、今日はここまで。
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2008/10/05 17:35
The Featured Artists' Coalition
グラストのチケット、今日の9時発売のはずなのに今(8時40分)に予約できました。本当に買えてるのかなぁ?意味分かりません。ともかく、9時までの待ち時間に書こうと思っていた記事が以下。取り急ぎお知らせします。

昨日付でThe Featured Artists' Coalitionというキャンペーンがイギリスでスタートしたようです。この団体は、デジタル配信の時代へと移った今、アーティストとレコード会社をはじめとした関係企業が公平な立場でビジネス出来るよう求めていくようです。1番大きいのは、アーティストが楽曲使用権を持てるように求めている点でしょうか。以下、この団体が求めている6つの内容。サイトにあるプレス・リリースより抜粋。

1. An agreement by the music industry that artists should receive fair compensation whenever their business partners receive an economic return from the exploitation of the artists’ work.
(アーティストの音楽活動により関連企業が利益を受け取ったいかなる時も、アーティストが公平な報酬を得られるよう、音楽業界(≒レコード産業)に同意を求めること)

2. All transfers of copyright should be by license rather than by assignment, and limited to 35 years.
(全ての著作権の移行は、レコード会社との作品使用権の同意でなくライセンス化されるべきで、そのライセンス期間は35年とする)

3.The 'making available' right should be monetized on behalf of featured artistes and all other performers.
(行使可能になっている権利は、アーティストやその他全てのパフォーマーの代わりに法定貨幣とされなければならない)

4. Copyright owners to be obliged to follow a ‘use it or lose it’ approach to the copyrights they control.
("use it or lose it((レコーディングした楽曲を)使用するか放棄するか)"に従わなければならないとされる著作権保持者は、彼らがコントロールする著作権に対して取り組まなければならない)
(注:訳が変ですが、要は、お蔵入りした曲が、ミュージシャンがそのレーベルを去った後に、レーベルの独断でリリースされるという事態を何とかしたい、ということだと思います。詳しくは下記のThe Guardianの記事を参照)

5. The rights for performers should be the same as those for authors (songwriters, lyricists and composers).
(パフォーマーが保持する権利は作曲者、作詞者、コンポーザーが持つそれと同じであるべき)

6. A change to UK copyright law which will end the commercial exploitation of unlicensed music purporting to be used in conjunction with ‘critical reviews’.
(イギリスの著作権法の改正は、"批判的批評"の名の下に使われるライセンス化されていない音楽作品の商業的搾取を終わらせることにつながる)


このキャンペーンに参加しているアーティストが結構広い。アイアン・メイデンとJools Hollandの名前が特に光って見えます。でも、カイザーとかフューチャーヘッズとか、なんとなくなるほどな名前だなぁと思いました。この辺のバンドはマネージャーがとても頑張ってる気がするので。ちなみに、このキャンペーン、大物から売り始めのバンドまでどなたでも参加できるようになっているようです。

ちなみに、このキャンペーンの顔となって動くのはThe VerveとRadiohead(とKate Nash)のマネージャーさんのようです。最近思うのですが、マネージャーさんの立場はとても面白い。マネージャーさんほどアーティストから信頼受けなければならないビジネスパートナーはいない気がする。そんな点にとても魅力を感じます。まぁ、アーティストが頑張ってくれないとマネージャーさんもお金もらえないからね。

以下の記事も参照ください。
Guitars down, comrades: rock stars launch union to stand up for their rights - The Guardian(04/10/2008)
Musicians enter into rights fight - BBC news(04/10/2008)

そのThe Verveのマネージャー、Jazz Summers氏のまさにこれ!な発言をThe Guardianの記事より引用。

"Every meeting I go to, I look around the table and there are 20 or 30 people, but no one representing the artist," he said. "This is not about bashing record labels. But it is about recognising that the interests of the record label and the artist are not always aligned."
(音楽産業関連の会合に行く度に周りを見回してみるのだけど、2,30人いる参加者の中にアーティストを代表して来る人が誰もいないんだ。レコード会社をバッシングしている訳じゃない。でも、僕の考えているのは、レコード会社の利益とアーティストは常に足並みをそろえている訳ではないという認識についてなんだ。)


著作権のあり方については、今後CDが廃れていくと考えた場合今までとは違ったあり方を考えなければならないかもしれないと思っていることもあって自分の立場が決められません。が、幸運にも私の指導教官は音楽の著作権がご専門なので、院を卒業するまでには何かしらの考え方に到達できることと思います・・・そうありたいです。ともかく、こうゆう動きがあるのはとても歓迎すべきことだと思います。このキャンペーンが上手く機能することを期待しています。
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2008/10/05 06:58
日々のおとも
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NMEってNew Musical Expressの略だって皆さんご存じでしたか?

恥ずかしいことに、私は日本でポピュラー音楽学の学術書を読むまで全く知りませんでした。音専誌といえばもう1つ、NMEのライバルだった「Melody Maker」という雑誌が2000年まであったそうですが、それも名前すら聞いたことなかったです。ビックリしました。ともかく、この2つの雑誌を仕舞った箱が山ほどあるのが、スコットランド屈指の我が大学の図書館です。

日中は図書館で授業の準備をしているのですが、それだけでは自分が腐る気がして嫌だし、夜は何もやることがないので(音楽業界関連のニュースをチェックしたりはしてるけど)、学生のうちしか出来ないことを!と思って合間合間に楽しんでいます。

朝は遅くても9時までには図書館に行きます。そして直行するのが電子ピアノのセクション。
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電子ピアノ3台とキーボード1台。うち1台は壊れてて、後の3台も、ヘッドフォン以外の理由で右耳だけ聞こえなかったりE#だけ異様に音が大きかったりしてあまり快適ではないですが、適当にコピーして楽しんでます。ピアノは1時間以内、10時までと決めてるので、10時になったら勉強開始です。

気が向いたときはこの怪しい扉を開けて大学のジムでスイミング。太らないように、そして出来れば帰国時にはほどよくスリムになって帰りたいので、これからは本腰入れて真面目にやろうかと思っています。サウナもあるしね!
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そして、今週ようやく購入したのがギター(中古)。
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SGはモロ男性っぽいから好きじゃなかったけど、お店に入ったときにあまりにこのSGが輝いて見えたので、うっかり(コピーモデルだけど)・・・。前回も諦めたテレキャスを今回も諦めて、何を買おうか迷っていたのだけど、ハムバッカー搭載のギターが良かったので、この1年はこのSGを可愛がってやろうと決意。ギターが予算を下回る値段だったので、ミニアンプも購入。これ、多分日本で買うより安いと思う。
ギターの弦がハードすぎて10分弾いただけで指がジンジンしますが、しばらくこれで強化特訓。お店で試奏した時なんにも弾けなくてどうなるかと思ったけど、数日練習したらカンが戻ってきて、どうやら大丈夫そう。ピアノもそうだけど、私はどうやらコピーが好きらしい。自分で曲を作ろうとするんだけど、作った曲が気持ち悪い・・・(苦笑)。コピーしたい曲がたくさんあるので、ガシガシコピーしようと思います。


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2008/10/04 05:47
ロンドン市劇場部門の環境対策計画
大分遅れましたが、予告通り(参照:今週の英音楽ニュース(19/09/2008))、ロンドン市が行ったロンドン市内の劇場部門のCO2排出量の削減に関するレポート"Green Theatre: Taking action on Climate Change report"をパパパッと読んでみました。レポートのほとんどは改善方法のアイディアだったので、その辺は読み飛ばして調査結果だけ読もうと思ったら、そのセクションがちょっとしかなくて残念です。でも、改善方法については細かいことまで結構色々と書いてあってかなりヒントをもらえそう。もし今頭の中で考えているとおりに音楽業界の温暖化対策についてのリサーチをすることになったら、特にインターン先でこれらの改善方法は役立つ内容だと思うので、その時はまた読み直そうと思います。

レポートのダウンロードはこちらからどうぞ。

「続きを読む」以降は、リサーチの結果と、気になったCO2削減対策を取り上げます。
続きを読む
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2008/10/03 06:08
日本ツアー大阪編 (by micaちゃん)
021008Osaka.jpg
(Radiohead at Osaka。creativemanのwebsiteより拝借)

RadioheadのJapanツアーが昨日10月1日から始まっています。そんな初日大阪公演での炭素排出量削減対策について、04年から毎年一緒にフジロックに行ってくれている「mb*0034」のmicaちゃんがブログ記事にしてくれました!本当にありがとう!ライブ中はともかく、会場外でも写真はNGかな・・・と思っていたので、写真OKで安心しました・・・。とにかく、以下の記事参照ください。

宿題。 - mb*0034

micaちゃんの記事に少しだけコメントします。間違いがあったら訂正お願いします。もし他にも日本ツアーに行かれる方、行かれた方で情報お持ちの方がいたら是非コメント欄に書き込んでください!

・micaちゃんの記事にある「マイボトルの販売」ですが、グッズ売り場で購入できます。600mlでSIGG製。元は15ポンド(約3000円)なのですが、日本では3500円で売っているとか?ちなみに私の愛用している700ml(多分)LAKENは渋谷のモンベルで1800円でした・・・3500円はちょっと高いなぁ・・・。

・大阪公演の荷物チェックでは、ペットボトルは回収されるけどマイ水筒の場合は回収されないことになっている(mixi情報)。過去にはマイボトルも回収された公演がありました(Nimes公演)。ちなみに食べ物は回収されずに済んだかしら?北米ツアーのとある会場(多分モントリオール)では飲食関係全て回収という場所があったそうです(TMGFMのコメント欄)。

・「入り口でペットボトル回収しておいて会場内でペットボトル飲料を販売している」という批判はあって当然ですが、回収しないと売店の売り上げが伸びないから回収せざるを得ないというのが何ともジレンマ。

・備え付けのゴミ箱も燃える/燃えない分別なのかしら?ゴミはおそらく企業ゴミになって・・・って、日本の企業ゴミは分別されるんだっけ・・・?これはTMGFMのレポート待ちで。

・会場の大阪市中央体育館で1度ライブを見たことがありますが(しかもミッシェル>micaちゃん)、その時と比較すると確かに今回のステージ小さく見える・・・。でもそう見えるだけで、特に機材がアメリカから運搬されてる点等々はあまり関係ないと思います。思うだけです。

・地方から埼玉&東京公演来られる方は是非電車他公共交通機関で!!

・さらにお時間ある方は、MAKE the RULEの嘆願署名に是非ご参加を。私も家族と一緒に署名を送る予定です。

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プロフィール

anno69(@yano)

  • Author:anno69(@yano)
  • イギリスの音楽産業、特にデジタル・ミュージックと音楽産業における環境問題対策に関するブログ。スコットランド大学院留学記も。
    管理人は、スコットランドのグラスゴー大学大学院ポピュラー音楽学コースを修了し、帰国。音楽好きの普通の会社員をしています。お問い合わせは cielo0818_ls [at] hotmail.com までお気軽にどうぞ。
    A blog dedicated to topics of the UK music market in particular digital music, copyright and environmentalism in pop music.

    ●Twitter:http://twitter.com/anno69
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