イギリスの音楽産業について考えるブログ
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2008/10/21 06:19
(※加筆済)Japan Tourレポート編
「In Rainbows」Japan Tourが10月8日の国際フォーラムで終了。The Most Gigantic Flying Mouthのエコツアーレポート日本編も更新されました。ここでは、3都市6公演のレポートからいくつかピックアップして紹介します。ライブに行かれた方は、レポート内容が本当かどうかチェックしてみるのも良いかもしれません。レポートはこちらで読めます。w.a.s.t.e centralに参加されている方は直接TMGFMページへどうぞ。

南米ツアーがあるらしいのですが、来年の春とほど遠いので、このツアー関連の更新はひとまずこれで最後になりそうです。元アンチ・レディヘのにわかファンなのに、このブログの半分くらいはレディへ関連というのが何となく「うーん」だったので、日本ツアーが終わった当初は「これで少し落ち着けるかな」と思っていました。が、日本ツアーのレポートが更新される度に、別の意味で「うーん」の連続。そして今でもそんなモヤモヤで一杯です。詳しくは「続きを読む」からどうぞ。

(※parkingの箇所に加筆しました(10/21))
※この記事の最後の補足まで併せて読んでいただければと思います。

●ENVIRONMENTAL SUMMARY(会場の基本情報)
言うまでもなく、全会場公共交通機関でアクセスできる場所です。大阪中央体育館は建物自体が省エネ構造になっているそうです。詳しくはこちら

●Parking(パーキング)
全公演「自動車で来場した人はほとんどいなかった」とするレポートは、おそらくその通りかと私も予想します。日本で車でライブに行くと言えば、地元の市民会館か、フェスくらいだと思っているのは私だけでしょうか・・・。後、大阪公演だけなぜ'Very, very few audience members drive to the Osaka Chuo Taikukan.'とこんなにも強調されているのかが不思議です。
ここで忘れてはならないのが、日本ツアーは東京、大阪、埼玉の3カ所でしか行われていないこと。大半はその都市の周辺から来てるでしょうが、この地域外の人達は下手したら飛行機で来た人も多かったはず。アメリカツアーにも10人くらいは参加する日本人(BFFレポートより)なので、例えば、北海道から飛行機で東京に来た人もいたでしょう。炭素排出量削減という観点で考えたら、東京を減らして地方を増やした方が良かったはず。これは少し問題。

●Energy(電力)
Radioheadの日本の窓口になっているHostess Entertainmentさんがバンドに代わってグリーン電力証書を購入。これにより、ツアーで消費すると見積もられた量のエネルギー全てがグリーンエネルギーでまかなわれたのと同等の効果が得られたとのこと(参照:日本公演もグリーンエネルギー+環境負荷比較)。

●Recycling(リサイクル)
他国の会場と同じく、日本公演の各会場とも会場から出たゴミを分別するシステムを持っているようです。分別内容は全会場とも:紙、ペットボトル、プラスティック、ビン、アルミ缶、スチール缶、生ゴミ。これに関しては補足参照。

●Catering(ケータリング)
いつものように、洗って使える食器、ウォータークーラー&マイ水筒。お箸は、古紙を利用した「パピルススティック」というものが使われていたそうです。詳しくはこちらを参照ください。

●Concessions(売店エリア)
埼玉公演のみ、J-cheerのEcorockボランティアが観客のゴミの分別をナビゲートしていたとのこと。詳しくはJ-cheerさんのブログにも載っています。J-cheerさんに問い合わせたところ(その節ありがとうございました)、分別は行政及び会場に従い、次の通りに分別されたとのことです:可燃(紙コップ・割りばし・串)・不燃(プラカップ)・ペットボトル・キャップ・ラベル・飲み残し。この項目についても補足を参照ください。

●Other green initiatives/issues
Friend of the Earth JapanによるMAKE the RULEキャンペーンの署名が行われていた旨がレポートされています(参照1:MAKE the RULEの署名活動をライブ会場で;参照2:コラボの結果)。

【補足】
1)Recycling(リサイクル)
J-cheerさんの分別決定基準にもあるように、分別方法は都市によって異なるはずなので、リサイクルの際の分別が3会場全部同じということはあまりないかと思うのですが、レポートの内容は全部一緒です。これは少し疑わしい。関係ないですが、私がサマソニ東京のごみゼロナビゲーションに参加した時(2005年)、ごみ分別が3種類しかなかったのですが、これも会場のある地域の分別ルールに従った結果で、「細かい分別が出来ないのがジレンマだ」とA SEEDのスタッフさんはおっしゃっておりました。

2)Concessions(売店エリア)
最初に大阪公演のレポートが更新されたとき、このセクションにはEcorockボランティアの協力があったという記述がありました。しかし、micaちゃんのレポートにもあるように(参照:日本ツアー大阪編 (by micaちゃん))、大阪公演は燃える/燃えないの2分別。J-cheerさんのHPにも埼玉公演のみの参加とあったので、「そこまでやらなくても・・・」と思いつつ、J-cheerさんと主催のcreativemanに問い合わせました。結果、やはり埼玉公演のみとのこと。両団体ともこのレポートには関わっておらず、「バンドのクルーが独自に調べているのではないか」という話になりました。その後「どうなるかなぁ・・・」と思って東京公演のレポートを待っていたのですが、なんとその東京公演のconsessionsセクションも、他の2カ所と同じ内容の文章がコピペ(=Ecorockボランティアが参加との記事)。これはいかんと思い、「そこまでやらなくても・・・」と思いつつも、思い切って今度はTMGFMにメール。直していただけたようです。自分だったらこんなファン(しかも、にわかファン)はうざいと感じるだろうな・・・と正直思ったのですが、このレポートを読んでいる人は少なくないはずなので、問い合わせるだけでもした方が良いのかも、と思ってメールした次第です。お返事だけでは、どうしてこんなコピペみたいなことになったのかは分からなかったのですが(「言葉の壁が!」的な冗談くらいしか書いてなかった)、1度こうゆうことがあると、他のレポートも疑わざるを得ません。本当に言葉の壁だけだったら日本公演だけで済むけど。うーん。
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Radiohead tour plan トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
ファンとしての音楽、学問としての音楽 | Home | 今週の英音楽ニュース(19/10/2008)
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コメント
またまた、こんにちは~
「In Rainbows」Japan Tour、さいたまアリーナ初日に行って来ましたよ!
スタンド席でまったり楽しみました。
初めてLiveでRadioheadを観ましたが、
やはり小さい会場で静かに観た方がいいなと感じました。
でも、今では無理な事なのでしょう。
【2008/10/21 17:36】 URL | Naomi #-[ 編集]
こんにちはー。
私が行ったグラスゴーは野外でさながらフェスのようだったのですが、大きい方が良いなぁと私は実は思ったり。
小さいハコで思いついたのは、アコースティックライブとかやったらきっと面白いのかなぁと。
フォーラムなんかは小さかったから、見に行った人は埼玉の人とはちがった感想を持っているかもしれないですね。
【2008/10/22 17:30】 URL | webmaster #Gx0PBKAM[ 編集]
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anno69(@yano)

  • Author:anno69(@yano)
  • イギリスの音楽産業、特にデジタル・ミュージックと音楽産業における環境問題対策に関するブログ。スコットランド大学院留学記も。
    管理人は、スコットランドのグラスゴー大学大学院ポピュラー音楽学コースを修了し、帰国。音楽好きの普通の会社員をしています。お問い合わせは cielo0818_ls [at] hotmail.com までお気軽にどうぞ。
    A blog dedicated to topics of the UK music market in particular digital music, copyright and environmentalism in pop music.

    ●Twitter:http://twitter.com/anno69
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