イギリスの音楽産業について考えるブログ
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2009/02/15 06:34
おまけ付きThe Independent
090214.jpg

イギリスの新聞「The Independent」の今週の付録は、チャリティ団体「War Child」のコンピCDの15周年記念CD「From Help to Heroes」。1995年の「Help」から明後日リリースの「Heroes」までの作品から選りすぐりの20曲が選曲されており、今日と明日の新聞に、各10曲CDとして付いてきます。このCD、新聞も付いて(本来は「新聞も」じゃなくて「CDも」ですが・・・)1.6ポンド(300円弱)。安い!しかも有り得ないほど豪華!ということで早速購入。その有り得ないトラックリストは以下の通り(こちらから頂きました)。

CD 1
01. Hot Chip – Transmission
02. The Kooks – Victoria
03. Blur – Eine Kleine Lift Muzik
04. New Order – Vietnam
05. Radiohead – I Want None Of This
06. Beth Orton – Ooh Child
07. Coldplay – How You See The World
08. Paul McCartney – Calico Skies
09. Muse – House Of The Rising Sun
10. Gorillaz – Hong Kong

CD 2
01. Estelle – Superstition
02. Hard-Fi – Help Me Please
03. Massive Attack – Fake The Aroma
04. Faithless & Dido – Dub Be Good To Me
05. Orbital – Adnans
06. Magic Numbers – Gone Are These Days
07. Starsailor – All Or Nothing
08. Manic Street Preachers – Raindrops Keep Falling On My Head
09. Damien Rice – Cross Eyed Bear
10. One World Orchestra – The Magnificent

新聞の売上が伸びてもWar Childがこの企画で得る収益は変わらないと思うので、私が新聞を買っても一銭の募金にもならないでしょう。でも、「これで売上部数が伸びれば、別の新聞とチャリティ団体のコラボが増えて、チャリティ団体の新たな宣伝形態となるかもしれない」と考えれば、買った意味はなくはないのかなぁ、と。全くのこじつけですが。

イギリスの大衆紙はよくこうゆう豪華CDをつけたりしているそうです。「どうせ私の好きなバンドのCDなんて付録にならないし・・・」と思っていたら、The Independentは先々週もSigur Rosのオリジナルコンピ(旧作のみ)が付いていて度肝を抜かされました。旧作を集めて新たにリリース(今回は付録ですが)するという形態は、制作費がゼロ(かかるのは輸送代とかパッケージ代くらい)なので、音源を提供する側はわずかな経費でお金が稼げるし、新聞社も(経費は少し高く付いても)売上を伸ばせて一石二鳥なのでしょう。もちろん、今回のように、どうしても買い渋ってしまうコンピ盤の曲がまとめて安く手に入るのは、リスナーとしてもおいしい企画。これがビジネスというものですね。

こんな消費者じゃいかーん!と思いつつも、明日の新聞も購入予定です。ごめんなさい・・・。
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コメント
ひょえー!!!豪華すぎですね!!!

ぅうむ・・・
ますます日本に生まれた事を後悔してますよ 笑
しかもSigur Rosも・・・羨ましいです。送って欲しいくらいです^ ^;

新たな宣伝形態・・・本当にそうなればいいのに・・・『War Child』の事はネットで知っていましたが、日本じゃCMとかやってないですし、もっとドカーンと世界中巻き込んでやって欲しいなぁと思います。。。
日本人だって地球人。無縁じゃないんですからね~・・・^ ^;
【2009/02/15 10:46】 URL | 大島オスカァ #-[ 編集]
日本に生まれたことは後悔しないでください!(笑)
イギリスに来ると、日本に生まれて良かったと思う時が多々ありますよ。
音楽も、UKとアメリカのロックだけ聞くならイギリスにいる方が良いですが、他の音楽(ワールドミュージックとか)も聞きたいなら、絶対日本の方が良いです。
シガロスは買ってないんです!というか、付録になった後で気づいたので・・・。でも、旧作だけだから買っても意味はなかったかなぁと。

日本は日本だけで動いている団体が沢山ありますから、その団体に頑張ってもらうのが1番かなぁと思います(日本語という壁がある以上、海外のNGOsが日本に参入するのは難しい・・・)。
日本のNGOsが抱える問題の1つは、資金不足とメンバー不足だと言いますよね。イギリスのNGOsはその点では恵まれていて、だからこそ今回のコラボも出来たりするのだと思います。
私も色んな人権団体で活動するお友達が沢山いるのですが(実は私の妹もフェア・トレードの団体で活動しています)、イベントの時にのぞきに行ったり買い物したりするくらいで、あまりお手伝い出来なかったのを今更後悔しています。
世の中お金だとは思っていませんが、お金がないとNGOsも大々的に活動出来ないのが実情だと思います・・・うーむ。
【2009/02/15 20:46】 URL | @yano #-[ 編集]
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anno69(@yano)

  • Author:anno69(@yano)
  • イギリスの音楽産業、特にデジタル・ミュージックと音楽産業における環境問題対策に関するブログ。スコットランド大学院留学記も。
    管理人は、スコットランドのグラスゴー大学大学院ポピュラー音楽学コースを修了し、帰国。音楽好きの普通の会社員をしています。お問い合わせは cielo0818_ls [at] hotmail.com までお気軽にどうぞ。
    A blog dedicated to topics of the UK music market in particular digital music, copyright and environmentalism in pop music.

    ●Twitter:http://twitter.com/anno69
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