イギリスの音楽産業について考えるブログ
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2009/04/01 05:12
FAC: 反対に賛成
FAC SUPPORT GOVERNMENT OVER TERM EXTENSION WRANGLING - CMU daily (31/3/2009)

本当はMusic Weekの記事もあったのですが、この前リンク張った記事(タイトルが「英政府が著作権保護期間延長への道をずたずたにした!」的な酷い見出しだったやつ)がなぜか削除されていてとても頭にきたので、CMUにしました(大人気ない・・・)。

28日にEU委員会で著作権保護期間延長案の草稿通過をめぐる投票があり、イギリスの反対により否決されました。これに対し、MU(ミュージシャン同盟)がBPI、AIM(日本語だとインディレーベル連合?かな)そしてPPLと連名で「イギリス音楽業界全体が政府の行動に落胆している」という声明を出したのですが、これに反し、Featured Artists' Coalitionは「政府の決断を支持する」との声明を発表したようです。彼らは既に「45年の延長自体は支持。しかし、現行の保護期間50年が過ぎた後は、全ての権をミュージシャンに戻すことが条件」という姿勢を打ち出していますが、これは「現在の延長案には賛成しない」というメッセージのようです。

記事によれば、バックカタログを取り戻したい理由は、とあるメジャーレコード会社が認めたという、「保有しているカタログの70%は日の目を見ていない状態である」という状況の改善にあるようです。ここれには、いわゆる「use it, lose it」のことも頭にあるのではないかと思います。

ちなみに、FACのバックについていると言われているMMF(音楽マネージャー・フォーラム)は、以前延長支持を表明していました。FACとMMFの関係がどうなるのかも気になるところです。

個人的には現在EUで議論中の案にしろFACの案にしろ、延長には反対ですが(でも、色々改善すれば延長もあり、か・・・)、「音楽業界全体ががっくりしている」と大口叩いてくれた人達にはイライラしていたので、FACの一撃は見ていてちょっと快感。全体を代表しようなんて無理なのです。

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090331.jpg 090331-2.jpg
写真は、昨日のセミナーの前に訪れたブライトンにて。「夏みたい」とは言わないけど、昼間はポカポカ陽気で、海岸でお昼寝しました。ここにいつもブログ(URL)を愛読させていただいているThe Go! Teamのカイさんが住んでいらっしゃるのです。どきどき(Fatboyうんたらのことはあえて無視)。
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anno69(@yano)

  • Author:anno69(@yano)
  • イギリスの音楽産業、特にデジタル・ミュージックと音楽産業における環境問題対策に関するブログ。スコットランド大学院留学記も。
    管理人は、スコットランドのグラスゴー大学大学院ポピュラー音楽学コースを修了し、帰国。音楽好きの普通の会社員をしています。お問い合わせは cielo0818_ls [at] hotmail.com までお気軽にどうぞ。
    A blog dedicated to topics of the UK music market in particular digital music, copyright and environmentalism in pop music.

    ●Twitter:http://twitter.com/anno69
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