イギリスの音楽産業について考えるブログ
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2009/08/24 04:08
英国大学院留学までの道
8月の終わりと言えば、そろそろイギリスへの大学院留学を考えている人にとっては、「そろそろ留学準備をしないと・・・でもどうしたらいいの?」という時期だと思います。たまに学校選びや準備についての相談を受けたりするので、今準備中の人達の参考になれば・・・と思い書いてみます。
【留学前年の夏~秋】
●IELTS
イギリスへの留学を決意して、今すぐに取りかかれるのが英語力向上。日本では留学希望者向けの英語試験としてTOEFLが有名ですが、英大学院ではIELTSが一般的。IELTSは、イギリスと元イギリス領だった国(オーストラリア、アイルランド等)への留学希望者向けの英語試験。最近はTOEFLでも受け入れてくれる学校はありますが、全てが全てそうではないので、やはりIELTSがオススメ。詳しくはブリティッシュ・カウンシルのIELTSページを参照下さい。
ちなみに、大学院留学に必要なスコアは、一般的にはoverallで6.5。学校や学部によって前後しますので、詳しくは希望コースのウェブサイト等をご確認下さい(私は4つの要素全てが7.0という条件でした)。ただ、応募時にスコアが少し足りなくても、「条件付き合格」といって、学校指定の英語コースを受ける等の条件をクリアすれば合格できます(7.0なんて無理!ということで、私はこのパターン。拙ブログのこちらの記事を参照ください)。

●学校選び
まず、自分がどんな勉強をしたいか具体化させておく必要があります。私は初期の時点では結構漠然としていたので、学部時代の先生に相談したり学術本を読んで、テーマを固めていきました。それから、大学の提示している「応募資格」も確認してください。一般的には、「成績○以上」「○○を専攻していた」「○○の分野で相応の勤務経験がある」等です。資格をクリアしているか自信のない場合は、直接学校に問い合わせてみましょう。
その後、学校選びを開始。Education UKで検索して、気になった学校のウェブサイトを直接見に行くのが良いと思います。コースの内容もそうですが、大事なのは、自分の研究テーマと似たようなことをやっている先生がいるかどうかです。もしウェブサイトにあまり情報がなければ、直接大学や気になる先生にメールを送ってみましょう。やる気を示す意味でも、自分の希望とコースが合致するか確認する意味でも、応募する前に絶対連絡とった方が良いです。
また、毎年秋にブリカン主催の留学フェアがあり、200校近くの大学・専門学校のスタッフが来日、直接相談にのってくれます。目星をつけた学校のスタッフに、色々疑問をぶつけてみましょう。大学のウェブサイトは更新が遅いので、留学フェアで色々確認することをオススメします。

【秋~冬】
●応募書類準備
必要書類の中で、準備期間が必要なのが推薦状と志望動機書です。先日コース・ディレクターに、私に合格を出した理由を聞いたら、(1)推薦状が良かったこと(←どんな内容を盛り込むかを推薦者と相談したのが良かったのかも)(2)卒論のテーマが面白かったこと(←志望動機書に書いた)だったらしいので、気合いを入れて準備しましょう(学校によって選考基準は色々あるかと思いますが)。
推薦状は、学術分野から1名、勤務先から1名の2通準備するのが普通です。学部からそのまま院に留学する人は、2通とも先生に書いてもらいます。私は社会人経験が短かい上に院での研究と全く関係ない職種だったので、大学のゼミの先生と、院での研究と関係が深く且つ最も授業をとっていた社会学の先生にお願いしました。もちろん英語です。弱点も強みに変える勢いでべた褒めしてもらいましょう。先生方は、お願いしたら快諾してくれると思いますが、礼儀として、数ヶ月前にお願いしておくのが良いと思います。私は10月頃先生に打診して、1月末までに書いてもらうようお願いしました。
志望動機書は、ネットで検索すればサンプルがおちてたりするので参考にすると良いかもしれません。私はアイルランドの文化政策(対ポピュラー音楽)を研究する予定だったので、(1)学部時代からアイルランド研究をしており、卒論ではアイリッシュ・パブについて研究した(2)日本国内でアイルランド関連のイベント運営に関わっていた - の2点をメインに書いて、英語と文の構成を友達のオーストラリア人に直してもらいました(丁寧にやってくれて、ただただ感謝)。A4で1枚~1枚半が目安です。学校指定のエッセイを書かされる場合もあるそうなので、応募要項をよく読んでおきましょう。

【冬~春】
●願書提出
願書は、早いところだと10月とかから受付が開始されますが、基本的に締め切りはありません。応募のピークは2~3月頃と聞いたことがあります。書類が届いた順に選考するので、人気のあるコースはあっという間に定員となり、募集が締め切られるので注意しましょう。ちなみに、私は2月の頭に提出しました。合否ですが、私の場合、書類到着のメールが届いてから早くて数日、遅くて1ヶ月かかりました。電話インタビューのあるコース(私も1校ありました)は通常より選考に時間がかかるかもしれません。合否までにかかる時間は応募書類やウェブに明記してある場合がほとんどだと思いますので、確認の上、あまりにも遅いようだったら学校に連絡しましょう。

【春~留学まで】
晴れてオファーをもらい、学校が決まったら、あとはイギリスに飛ぶだけ!まずは、自分のオファーが「条件付き」か「条件なし」か確認し、英語に関する条件付き合格の場合は、指定の英語コース(大学付属の英語学校など)に行くか、それとも自力で必要スコアを満たすために頑張るかを決めましょう。英語コースに行く場合、どのコースに参加すればいいかしっかり確認する必要があります。私は、overallだけ見れば7月から渡英すれば良かったのですが、writingのスコアがあまりに悪いため、5月渡英を勧められ、それに従うことにしました。当時は平気だったのですが、今はビザの申請にかなり時間がかかっているようなので、早めの準備をオススメします。

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以上、参考になれば幸いです。
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anno69(@yano)

  • Author:anno69(@yano)
  • イギリスの音楽産業、特にデジタル・ミュージックと音楽産業における環境問題対策に関するブログ。スコットランド大学院留学記も。
    管理人は、スコットランドのグラスゴー大学大学院ポピュラー音楽学コースを修了し、帰国。音楽好きの普通の会社員をしています。お問い合わせは cielo0818_ls [at] hotmail.com までお気軽にどうぞ。
    A blog dedicated to topics of the UK music market in particular digital music, copyright and environmentalism in pop music.

    ●Twitter:http://twitter.com/anno69
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