イギリスの音楽産業について考えるブログ
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2008/09/09 20:52
一般庶民にとって最も取り組みやすい温暖化対策
「それはお肉をやめること」とIPCC(気候変動に関する政府間パネル)のRajendra Pachauri博士が発言したそうです。

UN says eat less meat to curb global warming - The Guardian(7/9/2008)

IPCCといえば皆さんご存じの通り、国連が共同設立に参加しており、現時点での気候問題に関する最も重要な研究機関です。

記事を軽くまとめるとこんな感じ。
- 肉牛をはじめとした家畜の飼育はGHG(グリーンハウス・ガス)排出と大きな関係がある。
- 食生活を変えることは、移動手段を変えるよりもより取り組みやすい温暖化対策と言える。
- 家畜の飼育により発生するGHGの環境負荷の大きさはCO2の23倍である。
- 国連の機関であるThe Food and Agriculture Organisationは、今世紀中頃には食肉の消費量は2倍になると予想している。
- Masterchef presenterでありrestaurateurであるJohn Torodeは、輸入した食料の消費はもっと重要な問題であり、国産食料の購入によりかなりの量のCO2排出量を削減出来ると強調した。
- Pacharui氏と明日共同で会見を開く予定の動物愛護団体Compassion in World Farmingによれば、食肉の消費量を半分に減らすことで削減できると予想されるCO2排出量は、自動車の利用を半分にした時以上の効果がある。
- 豚肉産業団体BPEXChris Lamb氏は「家畜産業だけをターゲットにするのは不公平だ。気候変動問題はまだ新しい問題であり、どんな対策が最も効果的なのかきちんと調べる必要がある」とコメントしている。
- 英サリー大学にあるthe Food Climate Research Networkによれば、イギリスの総CO2排出量の8%が食肉の消費に起因している。ただし、家畜が草を食べることが植物にとって有益な場合もあるほか、乳製品(=ベジタリアンも食べることが出来る)をつくるための乳牛の飼育も大量のメタンを発生させており、一概にベジタリアンが良いとも言えない。

ただ肉食をやめる、もしくは減らすだけではダメなのです。地産地消(文字通り、地域で育ったものをその地域で消費する、という考え方)や日常生活の他の分野の見直しも必要ということです。

記事によれば、提案は「1週間に1回のNoミートdayをつくろう!」ということのようです、政府にも働きかける予定もあるとか。

ベジタリアンをやっているとなかなか嫌な思いをしたりすることも結構ありますが、環境問題を理由の一つにベジになった者としては、こうゆう発言がマスコミに取り上げられることはすごくありがたいし、これをきっかけにベジになる人が増えると良いなと思っています。
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anno69(@yano)

  • Author:anno69(@yano)
  • イギリスの音楽産業、特にデジタル・ミュージックと音楽産業における環境問題対策に関するブログ。スコットランド大学院留学記も。
    管理人は、スコットランドのグラスゴー大学大学院ポピュラー音楽学コースを修了し、帰国。音楽好きの普通の会社員をしています。お問い合わせは cielo0818_ls [at] hotmail.com までお気軽にどうぞ。
    A blog dedicated to topics of the UK music market in particular digital music, copyright and environmentalism in pop music.

    ●Twitter:http://twitter.com/anno69
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